特許
J-GLOBAL ID:201303054088806825

多管式反応器および多管式反応器の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山内 康伸 ,  中井 博 ,  山内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-085158
公開番号(公開出願番号):特開2013-212479
出願日: 2012年04月04日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】発熱や吸熱反応を伴う物質の製造の際に、ホットスポットやコールドスポットが形成されることを防ぐように、適切に反応を制御することができる多管式反応器および多管式反応器の設計方法を提供する。【解決手段】円筒状のシェル2内に複数の反応管10が収容された、環状形邪魔板5を有する多管式反応器1であって、複数の反応管0が、3角配置錯列となるように配列されており、複数の反応管10の一部の反応管10に、温度計20が設けられており、温度計20が設けられた測温反応管10mは、シェル2の中心軸と直交する断面において、測温反応管10mの中心軸とシェル2の中心軸とを結ぶ直線を基準直線BLとし、測温反応管10mの中心軸と測温反応管10mと隣接する隣接反応管10nの中心軸とを結ぶ直線を連結直線CLとすると、連結直線CLと基準直線BLのなす角の角度が0〜15度となる隣接反応管10nを有する反応管10である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状のシェル内に複数の反応管が収容された、環状形邪魔板を有する多管式反応器であって、 前記複数の反応管が、3角配置錯列となるように配列されており、 前記複数の反応管の一部の反応管に、温度計が設けられており、 該温度計が設けられた測温反応管は、 前記シェルの中心軸と直交する断面において、該測温反応管の中心軸と該シェルの中心軸とを結ぶ直線を基準直線とし、該測温反応管の中心軸と該測温反応管と隣接する隣接反応管の中心軸とを結ぶ直線を連結直線とすると、該連結直線と前記基準直線のなす角の角度が0〜15度となる隣接反応管を有する反応管である ことを特徴とする多管式反応器。
IPC (7件):
B01J 8/06 ,  C07C 57/045 ,  C07C 51/25 ,  C07C 51/23 ,  C07C 47/22 ,  C07C 45/35 ,  C07C 45/37
FI (8件):
B01J8/06 ,  C07C57/045 ,  C07C51/25 ,  C07C51/23 ,  C07C47/22 J ,  C07C47/22 G ,  C07C45/35 ,  C07C45/37
Fターム (15件):
4G070AA01 ,  4G070AB07 ,  4G070BB02 ,  4G070CA25 ,  4G070CB02 ,  4G070CB17 ,  4G070CC02 ,  4G070DA21 ,  4H006AA04 ,  4H006AC45 ,  4H006AC46 ,  4H006BD81 ,  4H006BE30 ,  4H006BQ10 ,  4H006BS10
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る