特許
J-GLOBAL ID:201303054110756519

ロール型ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-091308
公開番号(公開出願番号):特開2013-146789
出願日: 2013年04月24日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】金属板を所望の形状に回転しながら成形するロール型の位置と間隙を簡単に設定するに好適なロール型ユニットの提供を目的とする。【解決手段】第1ロール型ユニット36と第2ロール型ユニット37は、それぞれユニット単位で第1及び第3ロールスタンド5、7と及び第4ロールスタンド6、8に上方から装着されることにより第2ロール型63と第3ロール型100の相互の位置が決まると共にこの装着による第1当接円周部と第3当接円周部との当接及び第2当接円周部と第4当接円周部との当接により第2ロール型63と第3ロール型100の対向する間隙を所望の間隙になるようにする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
上方に開放された挿入部を有する位置決め保持部を備える第1及び第3ロールスタンドと上方に開放された挿入部を有する保持部を備える第2及び第4ロールスタンドに二つ以上装着されて金属板をロール成形するロール型ユニットであって、 一方の端部に駆動連結部を備える第1軸体を回動保持すると共に前記駆動連結部に隣接して設けられ、前記第1及び第3ロールスタンドに上方から装着されて位置決め保持される第1当接円周部を備える円盤状の第1回動保持部材と、前記第1回動保持部材に隣接して前記第1軸体に固定係止され、金属板を所望の形状に成形する第1ロール型と、前記第1軸体を回動保持すると共に前記第1ロール型に隣接して設けられ、前記第2及び第4ロールスタンドに上方から装着されて保持される第2当接円周部を備える円盤状の第2回動保持部材とをユニット化し、ユニット単位で独立して取り扱われる第1ロール型ユニットと、 前記第1軸体と並列に配設される第2軸体を回動保持すると共に、前記第1及び第3ロールスタンドに上方から装着されて位置決め保持され、前記第1当接円周部と当接する第3当接円周部を備える円盤状の第3回動保持部材と、前記第2軸体に固定係止され、前記金属板を所望の形状に前記第1ロール型と対向する位置で共同して成形する第2ロール型と、前記第2軸体を回動保持すると共に、前記第2及び第4ロールスタンドに上方から装着されて保持され、前記第2当接円周部と当接する第4当接円周部を備える円盤状の第4回動保持部材とをユニット化し、ユニット単位で独立して取り扱われる第2ロール型ユニットと、 を備え、 前記第1ロール型ユニットと第2ロール型ユニットは、それぞれユニット単位で前記第1及び第3ロールスタンドと前記第2及び第4ロールスタンドに上方から装着されることにより前記第1ロール型と第2ロール型の相互の位置が決まると共にこの装着による前記第1当接円周部と前記第3当接円周部との当接及び前記第2当接円周部と前記第4当接円周部との当接により前記第1ロール型と前記第2ロール型の対向する間隙が所望の間隙になるようにしたことを特徴とするロール型ユニット。
IPC (1件):
B21D 5/08
FI (1件):
B21D5/08 G
Fターム (3件):
4E063AA01 ,  4E063BB05 ,  4E063EA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第5070561号
  • 特開昭57-068224
  • 特開平4-009219
審査官引用 (1件)
  • 特許第5070561号

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