特許
J-GLOBAL ID:201303054337432280
止着テープの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
渡邉 一平
, 木川 幸治
, 佐藤 博幸
, 小池 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-243968
公開番号(公開出願番号):特開2013-027750
出願日: 2012年11月05日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】柔軟性を維持しつつ、着用する際または着用中に、千切れ難い止着テープを製造することが可能な止着テープの製造方法を提供する。【解決手段】長尺基材シート11の長手方向に沿って帯状の長尺フック材13を載置して積層体15を得る載置工程と、積層体15を得た後、長尺フック材13の長手方向の両端部を長尺フック材13の表面側から長尺基材シート11側に向けて押圧することにより接合用凹部71aを形成して長尺フック材13と長尺基材シート11を接合すると同時に、長尺フック材13を載置した領域以外の領域を押圧することにより補強用凹部72aを形成して接合体16を得る補強接合工程と、を備え、接合用凹部71aが、長尺フック材13と長尺基材シート11に跨って形成され、補強用凹部72aが、長尺フック材13と長尺基材シート11を跨がないように形成される止着テープの製造方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
帯状の長尺基材シートの一方の面の一部に、その長手方向に沿って帯状の長尺フック材を載置して積層体を得る載置工程と、
前記積層体を得た後、前記長尺フック材の短手方向の両端部を前記長尺フック材の表面側から前記長尺基材シート側に向けて押圧することにより接合用凹部を形成して前記長尺フック材と前記長尺基材シートを接合すると同時に、前記長尺フック材を載置した領域以外の領域を押圧することにより補強用凹部を形成して接合体を得る補強接合工程と、
前記接合体を所定の大きさに切り離して複数の止着テープを得る切断工程と、を備え、
前記接合用凹部が、前記長尺フック材と前記長尺基材シートに跨って形成され、前記補強用凹部が、前記長尺フック材と前記長尺基材シートとを跨がないように形成される止着テープの製造方法。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 13/49
, A44B 18/00
FI (2件):
Fターム (13件):
3B100DA02
, 3B100DB02
, 3B200AA01
, 3B200BB03
, 3B200BB09
, 3B200CA02
, 3B200DE01
, 3B200DE05
, 3B200DE11
, 3B200DE16
, 3B200EA21
, 3B200EA23
, 3B200EA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
機械的固定用テープおよびその形成方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-507062
出願人:キンバリークラークコーポレイション
-
使い捨て紙おむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-099413
出願人:大王製紙株式会社
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使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-007250
出願人:王子ネピア株式会社, 王子製紙株式会社
-
部材の接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-207072
出願人:花王株式会社
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