特許
J-GLOBAL ID:201303054389974383

フルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 植木 久一 ,  植木 久彦 ,  菅河 忠志 ,  伊藤 浩彰 ,  柴田 有佳理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-183450
公開番号(公開出願番号):特開2013-018702
出願日: 2012年08月22日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】耐熱性に優れ、また、特定の不純物や水分含有量が低減されたフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩、及び、反応溶液から溶媒を容易に除去することができるフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩の製造方法を提供する。【解決手段】本発明のフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩は下記一般式(I)で表され、空気気流下、100°Cで8時間保持したときの質量減少率が2%以下であり、本発明のフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩の製造方法とは、フルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩を含む反応溶液中にガスをバブリングしながらフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩溶液を濃縮する工程、及び/又は、薄膜蒸留によりフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩溶液を濃縮する工程を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表されるフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩であって、空気気流下、100°Cで8時間保持したときの質量減少率が2%以下であることを特徴とするフルオロスルホニルイミドのアルカリ金属塩。
IPC (5件):
C01B 21/093 ,  C01D 13/00 ,  C07C 311/48 ,  C07C 303/44 ,  C07C 303/36
FI (5件):
C01B21/093 Z ,  C01D13/00 ,  C07C311/48 ,  C07C303/44 ,  C07C303/36
Fターム (8件):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AD11 ,  4H006BB17 ,  4H006BB21 ,  4H006BC51 ,  4H006BC52 ,  4H006BD82

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