特許
J-GLOBAL ID:201303054412146191
減温塔
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066072
公開番号(公開出願番号):特開2013-195039
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】ガス温度分布が不均一な状態においても所定のガス冷却性能を得る。【解決手段】減温塔は、ガスが流通される本体筒と、本体筒において軸方向に互いに等しい位置に設けられガスに液滴を噴霧する複数のノズル4と、を備えている。複数のノズル4は、本体筒内における所定温度よりも高い温度領域に対応する位置に配置され噴霧水量が基準水量よりも多くなるように構成された第1ノズル4aと、本体筒内における所定温度よりも低い温度領域に対応する位置に配置され噴霧水量が基準水量よりも少なくなるように構成された第2ノズル4bと、を有している。よって、本体筒内において、高い温度領域に対しては噴霧水量を増やす一方で、低い温度領域に対しては噴霧水量を減らすことができる。これにより、本体筒内のガス温度分布の如何にかかわらず、噴霧された液滴を好適に完全蒸発させることが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筒状形状を有し、内部を流通するガスの温度を低下させるための減温塔であって、
前記ガスが流通される本体筒と、
前記本体筒において軸方向に互いに等しい位置に設けられ、前記ガスに液滴を噴霧する複数のノズルと、を備え、
前記複数のノズルは、
前記本体筒内における所定温度よりも高い温度領域に対応する位置に配置され、噴霧水量が基準水量よりも多くなるように構成された第1ノズルと、
前記本体筒内における所定温度よりも低い温度領域に対応する位置に配置され、噴霧水量が基準水量よりも少なくなるように構成された第2ノズルと、を有していること、を特徴とする減温塔。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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減温塔の水噴霧方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-027986
出願人:日本鋼管株式会社
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減温塔における冷却水供給制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-100113
出願人:日本スピンドル製造株式会社
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調温塔
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-334374
出願人:日立造船株式会社
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