特許
J-GLOBAL ID:201303054455855161

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-021992
公開番号(公開出願番号):特開2013-159203
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】ベルトの張力を調整する際の作業性を改善すること。【解決手段】電動パワーステアリング装置100では、電動モータの回転軸と同軸上に結合した駆動プーリ31の回転力を、ステアリング装置の回転部材と同軸上に結合した従動プーリ32に、ベルト33を介して伝達することによって、操舵アシストを行うように構成されている。電動パワーステアリング装置100には、従動プーリ32を回転可能に支持するステアリングハウジング14に対して、駆動プーリ31を回転可能に支持するモータハウジング22を相対回転することにより、駆動プーリ31と従動プーリ32間の芯間距離Sを調整して、ベルト33の張力を調整するベルト張力調整機構Aが設けられている。ベルト張力調整機構Aは、ステアリングハウジング14に対してモータハウジング22を相対回転させることが可能なウォームホイール機構40を備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電動モータの回転軸と同軸上に結合した駆動プーリの回転力を、ステアリング装置の回転部材と同軸上に結合した従動プーリに、ベルトを介して伝達することによって、操舵アシストを行うように構成した電動パワーステアリング装置において、 前記従動プーリを回転可能に支持するステアリングハウジングに対して、前記駆動プーリを回転可能に支持するモータハウジングを相対回転することにより、前記駆動プーリと前記従動プーリ間の芯間距離を調整して、前記ベルトの張力を調整するベルト張力調整機構が設けられていて、 このベルト張力調整機構が、前記ステアリングハウジングに対して前記モータハウジングを相対回転させることが可能なウォームホイール機構を備えていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 5/04 ,  F16H 7/08 ,  F16H 1/16
FI (3件):
B62D5/04 ,  F16H7/08 Z ,  F16H1/16 Z
Fターム (19件):
3D233CA02 ,  3D233CA04 ,  3D233CA05 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  3J009DA20 ,  3J009EA06 ,  3J009EA23 ,  3J009EA32 ,  3J009ED14 ,  3J009ED17 ,  3J009FA08 ,  3J049AA01 ,  3J049BA01 ,  3J049BC01 ,  3J049BC07 ,  3J049BH07 ,  3J049CA04

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