特許
J-GLOBAL ID:201303054474965296

検体前処理搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 春日 讓 ,  猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-000839
公開番号(公開出願番号):特開2013-140104
出願日: 2012年01月05日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】上位制御装置からの情報に基づいて、各検体を適した分析システムに搬送することができる検体前処理搬送システムを提供する。【解決手段】装置管理部21により、複数の分析システム200,210,220のそれぞれにおいて各検体の測定が可能か否かを判断するための測定可否情報を一括管理し、複数の分析システム200,210,220に関する測定可否情報から各検体に対応する分析が可能な分析システムを示す分析可能情報を作成するとともに、搬送管理部23により、少なくとも分析システム200,210,220と検体前処理システム100とを含む上位システム全体を制御する上位制御装置300からの各検体に関する検査項目情報に基づいて各検体を搬送する分析システムの候補を示す搬送候補情報を作成し、その搬送候補情報と装置管理部21からの測定可否情報とに基づいて各検体の搬送先を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検体容器を1本、または複数本搭載可能な検体キャリアを搬送する搬送ラインに沿って前処理用のユニットが並ぶ前処理ユニットと、前記前処理ユニットからの検体キャリアを一時退避する複数のバッファ部と、前記前処理ユニットと前記バッファ部と前記バッファ部の下流に配置された複数の分析システムとを接続して前記検体キャリアを搬送する複数の搬送ラインとを備えた検体前処理搬送システムにおいて、 前記複数の分析システムのそれぞれにおいて各検体に対応する測定が可能か否かを判断するための測定可否情報を一括管理する装置管理部と、 少なくとも前記分析システムと前記検体前処理システムとを含む上位システム全体を制御する上位制御装置からの各検体に関する検査項目情報に基づいて各検体を搬送する分析システムの候補を示す搬送先候補情報を作成し、その前記搬送先候補情報と前記装置管理部からの前記測定可否情報とに基づいて各検体の搬送先を決定する搬送管理部と を備えたことを特徴とする検体前処理搬送システム。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (2件):
G01N35/02 G ,  G01N35/04 H
Fターム (4件):
2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058GE03 ,  2G058GE05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 検体搬送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-190904   出願人:株式会社エイアンドティー
  • 検体搬送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-184525   出願人:株式会社エイアンドティー
  • 検体処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-255700   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
  • 検体搬送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-190904   出願人:株式会社エイアンドティー
  • 検体搬送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-184525   出願人:株式会社エイアンドティー
  • 検体処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-255700   出願人:株式会社日立製作所

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