特許
J-GLOBAL ID:201303054635431475

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-125393
公開番号(公開出願番号):特開2013-208500
出願日: 2013年06月14日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】一時記憶された保留球(保留内容)を先読みした上で当該先読み結果を保留表示に反映させるタイプのパチンコ遊技機であって、先読みの結果として反映された保留表示と実際の結果との間に齟齬を生じる事態を招くことを極力回避できる手段、換言すれば、保留表示の信憑性を高める手段の提供。【解決手段】主制御部で取得した第一乱数に関する情報を副制御部側が受信した時点で、当該情報に基づき事前に第二識別情報の表示内容を先読みした上で当該先読み結果について保留表示形態を変えることで報知すると共に、その後に事情が変化(例えば、保留球数が先読みした時点で変化)した場合に再度先読みし直した上、保留表示形態を、読み直した当該先読み情報を踏まえて変更し得るよう構成されているパチンコ遊技機。【選択図】図27
請求項(抜粋):
遊技球が流入可能な始動入球口、 第一識別情報を変動表示及び停止表示可能な第一識別情報表示部、 開状態と閉状態を採り得る可変入賞口、 始動入球口への遊技球の流入に基づき、第一乱数を取得する第一乱数取得手段、 第一乱数取得の際に第一識別情報変動開始条件を充足していない場合、第一識別情報変動開始条件を充足するまで、所定数を上限として第一乱数を入球順に一時記憶する保留手段と、 第一識別情報変動開始条件を充足した場合、保留手段内の当該順番の第一乱数と保留手段内に一時記憶されている第一乱数の個数とに基づき、第一識別情報の表示内容を決定する第一識別情報表示内容決定手段、 第一識別情報表示内容決定手段により決定された第一識別情報の表示内容に従い、第一識別情報を変動表示した後に停止識別情報を第一識別情報表示部に表示するよう制御する第一識別情報表示制御手段、 第一識別情報に係る前記停止識別情報が所定態様である場合、可変入賞口を開状態とする特別遊技を実行し得る特別遊技実行手段 を管理する主遊技部と、 第二識別情報を変動表示及び停止表示可能な第二識別情報表示部、 第一識別情報表示内容決定手段が決定した第一識別情報の表示内容に基づき、第二識別情報の表示内容を決定する第二識別情報表示内容決定手段、 第二識別情報表示内容決定手段が決定した表示内容に基づき、第二識別情報表示部上で第二識別情報の表示を実行するよう制御する第二識別情報表示制御手段、 保留手段内に一時記憶されている第一乱数の個数を、その個数と同数の保留識別情報として表示可能な保留識別情報表示手段、 保留手段内に第一乱数が一時記憶された場合、保留識別情報表示手段上にこの一時記憶された第一乱数と対応した保留識別情報の表示を実行するよう制御する保留識別情報表示制御手段、 を管理する副遊技部と を有しているパチンコ遊技機において、 主遊技部は、 保留手段内に第一乱数が一時記憶された際、副遊技部側に対して当該第一乱数に関する情報を送信する保留情報送信手段 を更に管理していると共に、 副遊技部は、 保留情報送信手段から送信された第一乱数に関する情報を受信した場合、当該情報に基づいて、遊技予定内容を事前判定するよう構成されており、或る第一乱数に関する当該事前判定の結果に基づき、保留識別情報の表示態様を或る表示態様にて表示した後、別の第一乱数に関する情報を新たに受信した場合、当該或る表示態様とは異なる表示態様にて保留識別情報を再表示し得るよう構成されている ことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C333AA11 ,  2C333CA53 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10 ,  2C333FA05 ,  2C333FA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-002841   出願人:アルゼ株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-150745   出願人:アルゼ株式会社

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