特許
J-GLOBAL ID:201303054645051620
業務分析装置、業務分析システム及び業務分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤井 正弘
, 後藤 政喜
, 飯田 雅昭
, 櫻井 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-264631
公開番号(公開出願番号):特開2013-117832
出願日: 2011年12月02日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】誤差を含む位置情報に基づいて対象者の行動を分析する。【解決手段】業務分析装置は、複数の区域と、前記各区域において行われる作業とを対応付けるレイアウト情報と、前記各分析対象者の時刻ごとの位置を示す位置情報と、を保持し、前記位置情報に基づいて、前記各分析対象者の位置の分布を推定することによって、時刻ごとの前記各分析対象者の滞留箇所を推定し、前記レイアウト情報及び前記推定された滞留箇所に基づいて、時刻ごとの前記各分析対象者が行った作業を推定し、前記作業履歴における作業の発生確率の分布に基づいて、複数の業務の各々における作業の発生確率の分布を推定し、前記各分析対象者の作業履歴が前記各業務に当てはまる程度を示す尤度に基づいて、前記各分析対象者が担当する業務を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分析対象領域内の複数の分析対象者の業務を分析する業務分析装置であって、
前記業務分析装置は、
プロセッサと、前記プロセッサに接続される記憶装置と、を備え、
前記記憶装置は、
前記分析対象領域内の複数の区域と、前記各区域において行われる作業とを対応付けるレイアウト情報と、
前記各分析対象者の時刻ごとの位置を示す位置情報と、を保持し、
前記プロセッサは、
前記位置情報に基づいて、前記各分析対象者の位置の分布を推定することによって、時刻ごとの前記各分析対象者の滞留箇所を推定し、
前記レイアウト情報及び前記推定された滞留箇所に基づいて、時刻ごとの前記各分析対象者が行った作業を推定して、その結果を前記各分析対象者の作業履歴として前記記憶装置に格納し、
前記作業履歴における作業の発生確率の分布に基づいて、複数の業務の各々における作業の発生確率の分布を推定して、その結果を前記各業務の確率モデルとして前記記憶装置に格納し、
前記各分析対象者の作業履歴が前記各業務の確率モデルに当てはまる程度を示す尤度に基づいて、前記各分析対象者が担当する業務を判定して、その結果を出力することを特徴とする業務分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 162Z
, G06F17/60 106
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