特許
J-GLOBAL ID:201303054824026905

プローブデータを用いて着目地点を解析する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-536781
公開番号(公開出願番号):特表2013-509639
出願日: 2009年12月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
プローブデータからの軌跡を使用して着目地点(22)を解析する方法が提供される。前記方法は、道路を表す複数の軌跡(1’-14’)を格納するように構成されたデジタルベクトルマップ(18)のデータベースを提供する工程を含む。前記方法は、前記軌跡に沿って移動する車両からプローブデータを収集する工程を含み、共通の起点(20)および前記起点(20)から下流の少なくとも1つの分岐地点(24、I)を伴うルートを有する選択軌跡(2’、5’、7’、9’、11’)のグループを束ねる工程と、前記ルートに対する車両の動きのデータベースを構築する工程とを含む。さらに、前記車両の動きに従って移動する車両のランダム集団の平均速度および遅延時間を計算する工程を含む。さらに、前記ルートに従って移動する全ての車両の平均速度および遅延時間を計算する工程を含む。そして、車両のランダム集団からの計算結果と、前記ルートに従って移動する全ての車両からの計算結果と、を比較する工程を含む。
請求項(抜粋):
プローブデータからの軌跡を使用して着目地点を解析する方法であって、 道路を表す複数の軌跡を格納するように構成されたデジタルベクトルマップ(18)のデータベースを提供する工程と、 前記軌跡に沿って移動する車両からプローブデータを収集する工程と、 共通の起点(20)および前記起点(20)から下流の少なくとも1つの分岐地点(24、I)を伴うルートを有する選択軌跡(1’-14’)のグループを束ねる工程と、 前記ルートに対する車両の動きのデータベースを構築する工程と、 前記車両の動きに従って移動する車両の選択軌跡の前記グループの平均速度、遅延時間、または遅延プロファイルの少なくとも1つを計算する工程と、 前記ルートに従って移動する全ての車両の平均速度、遅延時間、または遅延プロファイルの少なくとも1つを計算する工程と、 車両の選択軌跡の前記グループからの平均速度、遅延時間、または遅延プロファイルの前記少なくとも1つと、前記ルートに従って移動する全ての車両からの平均速度、遅延時間、または遅延プロファイルの前記少なくとも1つと、を比較する工程と、 を備えることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G08G 1/01 ,  G08G 1/13 ,  G09B 29/10 ,  G09B 29/00
FI (4件):
G08G1/01 A ,  G08G1/13 ,  G09B29/10 A ,  G09B29/00 Z
Fターム (11件):
2C032HB06 ,  2C032HB11 ,  2C032HD26 ,  5H181AA01 ,  5H181DD01 ,  5H181FF10 ,  5H181FF12 ,  5H181FF13 ,  5H181MC04 ,  5H181MC12 ,  5H181MC27
引用特許:
審査官引用 (1件)

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