特許
J-GLOBAL ID:201303054829000122

インバータスタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-239645
公開番号(公開出願番号):特開2013-099113
出願日: 2011年10月31日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】ファンブロックをインバータ本体から離脱させる際に、ボルト部材が落下することを防止することができるインバータスタックを提供すること。【解決手段】インバータ本体30と、インバータ本体30の上部に係合手段を介して配設されたファンブロック40とを備え、係合手段は、インバータ本体30の上部前面に形成された左右方向が長手方向となる長孔331を前方側から貫通し、長孔331を貫通した胴部60aが長孔331よりも大きい板金部材61に形成された貫通孔611を貫通する態様で板金部材61に固定されたナット612に螺合するとともに、先端部60bに脱落防止用ナット62が固定されたボルト部材60と、ファンブロック40の下部前面に形成され、かつボルト部材60の頭部60cの外径よりも大径となる脱着孔部411と、頭部60cの外径よりも小径となる締付孔部412とが連続する態様で形成された係合孔41とを備えたものである。【選択図】図18
請求項(抜粋):
内部にインバータ回路が収納された筐体であるインバータ本体と、 前記インバータ本体の上部に係合手段を介して配設され、内部にインバータ本体に空気を送出するための複数のファンが収納された箱状のファンブロックと を備えたインバータスタックにおいて、 前記係合手段は、 前記インバータ本体の上部前面に形成された左右方向が長手方向となる長孔を前方側から貫通し、この長孔を貫通した胴部が該長孔よりも大きい板金部材に形成された貫通孔を貫通する態様で該板金部材に固定されたナット部材に螺合するとともに、先端部に脱落防止用ナットが固定されたボルト部材と、 前記ファンブロックの下部前面に形成され、かつ前記ボルト部材の頭部の外径よりも大径となる脱着孔部と、前記ボルト部材の頭部の外径よりも小径となる締付孔部とが連続する態様で形成された係合孔と を備え、 前記ボルト部材の胴部が前記係合孔の締付孔部を貫通する状態で該ボルト部材が締め付けられる場合には、前記インバータ本体に前記ファンブロックを係合する一方、前記ボルト部材の締め付け力が解除されて該ボルト部材が前記係合孔に対して相対的に左右方向に沿ってスライド移動することで前記胴部が前記係合孔の脱着孔部を貫通する場合には、前記ファンブロックが前方側に引き出されることで前記インバータ本体から離脱することを許容することを特徴とするインバータスタック。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H05K 7/20 ,  H05K 5/02
FI (4件):
H02M7/48 Z ,  H05K7/20 H ,  H05K5/02 Q ,  H05K5/02 V
Fターム (30件):
4E360AB02 ,  4E360AB17 ,  4E360AB20 ,  4E360AC14 ,  4E360CA02 ,  4E360EA21 ,  4E360EA27 ,  4E360EB04 ,  4E360EC05 ,  4E360EC12 ,  4E360EC13 ,  4E360EC20 ,  4E360ED02 ,  4E360ED03 ,  4E360ED17 ,  4E360FA05 ,  4E360FA09 ,  4E360GA04 ,  4E360GA07 ,  4E360GA24 ,  4E360GA41 ,  4E360GA53 ,  4E360GB91 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5H007AA17 ,  5H007HA03 ,  5H007HA06 ,  5H007HA07

前のページに戻る