特許
J-GLOBAL ID:201303054924662175
N.MENINGITIDIS血清型B外膜タンパク質を含む外膜小胞(OMV)ワクチン
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-124554
公開番号(公開出願番号):特開2013-181035
出願日: 2013年06月13日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】(a)NmB外膜調製物、および(b)免疫原性成分を含む組成物を提供すること。【解決手段】(a)Neisseria meningitidis血清型B外膜小胞(OMV)、および(b)他のNeisseriaタンパク質、またはそれらの免疫原性フラグメントから選択される免疫原性成分を含む組成物を提供する。好ましくは成分(b)は、成分(a)のOMVが由来するNmB株とは異なる株由来のタンパク質を含む。好ましくはOMVは、デオキシコレート抽出によって獲得される。必要に応じて、この組成物はまた、他の病原体に対する防御抗原を含み得る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)N.meningitidis血清型B外膜調製物と、(b)以下:
・WO99/57280に開示されるタンパク質、またはその免疫原性フラグメント;
・WO99/36544に開示されるタンパク質、またはその免疫原性フラグメント;
・WO99/24578に開示されるタンパク質、またはその免疫原性フラグメント;
・WO00/66791に開示されるタンパク質、またはその免疫原性フラグメント;
・Tettelinら[Science(2000)287:1809-1815]に開示されるタンパク質、またはその免疫原性フラグメント;
・WO97/28273に開示されるタンパク質、またはその免疫原性フラグメント;
・WO96/29412に開示されるタンパク質、またはその免疫原性フラグメント;
・WO95/03413に開示されるタンパク質、またはその免疫原性フラグメント;
・WO99/31132に開示されるタンパク質、またはその免疫原性フラグメント;
・WO99/58683に開示されるタンパク質、またはその免疫原性フラグメント;
・WO99/55873に開示されるタンパク質、またはその免疫原性フラグメント;ならびに/あるいは
・Neisseria meningitidisタンパク質PorA、TbpA、TbpB、PilC、OpA、Omp85
の1つ以上から選択される免疫原性成分とを含む、組成物であって、該成分(b)が、(i)WO99/57280に開示される配列番号1200、1202、1204、3104、3106、3108、3179、3180、3181、3182、3183および3184からなる群より選択されるアミノ酸配列、(ii)該配列番号1200、1202、1204、3104、3106、3108、3179、3180、3181、3182、3183および3184の1つ以上の免疫原性フラグメント、または(iii)該配列番号1200、1202、1204、3104、3106、3108、3179、3180、3181、3182、3183および3184の1つに対して50%を超える配列同一性を有するアミノ酸配列を含むタンパク質を含む、組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4C085AA03
, 4C085BA16
, 4C085BB11
, 4C085CC07
, 4C085CC21
, 4C085DD62
, 4C085EE03
, 4C085GG01
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA11
, 4H045DA86
, 4H045EA31
, 4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (8件)
-
THE LANCET, 1991, Vol.338, No.8775, p.1093-1096
-
Microbiology, 1995, Vol.141, No.7, p.1593-1600
-
Vaccine, 1996, Vol.14, No.10. p.1001-1008
-
Vaccine, 1996, Vol.14, No.10, p.1009-1015
-
Vaccine, 1995, Vol.13, No.4, p.401-407
-
INFECTION AND IMMUNITY, 1995, Vol.63, No.12, p.4642-4652
-
INFECTION AND IMMUNITY, 1997, Vol.65, No.1, p.55-63
-
FEMS Immunology and Medical Microbiology, 1996, Vol.13, No.1, p.9-17
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