特許
J-GLOBAL ID:201303055033746641

コイル用結束紐

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-157705
公開番号(公開出願番号):特開2013-023776
出願日: 2011年07月19日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】充分な引張強さを有するとともに、端面のホツレを防止して作業性を向上したコイル結束紐を提供すること。【解決手段】繊維糸を編組してなるコイル用結束紐であって、融点または分解温度が280°C以上の合成繊維からなる中心糸の外周に、融点または分解温度が280°C以上の合成繊維を編組してなる編組部が形成され、該編組部を構成する合成繊維の結晶融解熱量が、前記中心糸を構成する合成繊維の結晶融解熱量よりも大きいコイル用結束紐。前記融点または分解温度が280°C以上の合成繊維が、PPS繊維であるコイル用結束紐。前記編組部における組みピッチが、6.5mm以下であるコイル用結束紐。融点または分解温度が280°C以上の合成繊維からなる中心糸の外周に、融点または分解温度が280°C以上の合成繊維を編組して編組部を形成した後、ヒートセットを施すコイル用結束紐の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
繊維糸を編組してなるコイル用結束紐であって、 融点または分解温度が280°C以上の合成繊維からなる中心糸の外周に、融点または分解温度が280°C以上の合成繊維を編組してなる編組部が形成され、該編組部を構成する合成繊維の結晶融解熱量が、前記中心糸を構成する合成繊維の結晶融解熱量よりも大きいことを特徴とするコイル用結束紐。
IPC (2件):
D04C 1/12 ,  D04C 1/02
FI (2件):
D04C1/12 ,  D04C1/02
Fターム (5件):
4L046AA03 ,  4L046AA22 ,  4L046AA24 ,  4L046BA05 ,  4L046BB00

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