特許
J-GLOBAL ID:201303055337135819

磁石固定ばね

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-046544
公開番号(公開出願番号):特開2013-183556
出願日: 2012年03月02日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】機械によるモータの組立工程に組み込むことが可能な磁石固定ばねを提供する。【解決手段】磁石固定ばねは、1本の弾性線状のばね材を加工してなるばねであって、第1屈曲部1と、第1屈曲部1により2つに分けられる第1脚部11および第2脚部12と、第1脚部11および第2脚部12のそれぞれに形成された一対の第2屈曲部2,2と、第1脚部11に形成された第3屈曲部3とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1本の弾性線状のばね材を加工してなるばねであって、円筒状のモータハウジングの内周面に沿って配置された複数の円弧状の永久磁石に対し、隣接する該永久磁石の相対向する端面の少なくとも一方の端面間において該端面を離反させる方向に付勢する磁石固定ばねにおいて、 前記1本のばね材をその中間位置で屈曲させて、第1脚部および第2脚部を形成する第1屈曲部と、 前記第1脚部および前記第2脚部のそれぞれを前記第1屈曲部側で屈曲させた一対の第2屈曲部と、 前記第1脚部の前記第2屈曲部とその端部との間に形成された第3屈曲部と を備え、 当該ばねの重心位置が前記第1屈曲部を通り前記一対の第2脚部が線対称となる対称軸上に配置されるように、該第1屈曲部、該一対の第2屈曲部および前記第3屈曲部の位置および角度が決定されることを特徴とする磁石固定ばね。
IPC (1件):
H02K 1/17
FI (1件):
H02K1/17
Fターム (5件):
5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA12 ,  5H622CB06 ,  5H622PP07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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