特許
J-GLOBAL ID:201303055449038603

関節リンクシステムおよび外科用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-022981
公開番号(公開出願番号):特開2013-081828
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】外科用または診断用の器具またはツールなどの器具の遠隔操作を含む様々な目的に関して有用な関節機構、リンクシステム、およびその構成要素を提供すること。【解決手段】 本発明の実施例に係るリンクシステムは、リンクを備え、前記リンク間の旋回動作を可能にしながら、トルクを少なくとも2つの隣接するリンク間に伝達できる。リンクの互いに対する不要な側方の動作を防止するための機構も提供される。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
医療用または診断用のツールの遠隔操作のためのトルクを伝達することが可能な関節機構であって、 各リンクが対の他方のリンクに対して離隔した関係に維持される、少なくとも1つの対のリンクと、 少なくとも2つの隣接するリンク、および該隣接するリンク間に配置されたブッシングと、を備え、 少なくとも1つの前記隣接するリンクがi)ソケットまたはii)トルクを与える突起を備え、その少なくとも一部分が非円形の緯度方向外周部を有し、 対面するブッシングが、i)少なくとも一部分が非円形の緯度方向外周部を有するトルクを与える突起またはii)ソケットを備え、 前記ブッシングのトルクを与える突起またはソケットが、前記リンクの前記ソケットまたはトルクを与える突起に係合し、それによって第2の隣接するリンクに対して第1の隣接するリンクが旋回動作できるようにしながら前記リンク間のトルク伝達をもたらす関節機構であり、 さらに関節機構は、対の一方のリンクの動作が該対の他方のリンクの対応する相対的な動作を生じるように、各セットが個別の対の前記リンクを互いに連結する少なくとも1つの組のケーブルを備えることを特徴とする関節機構。
IPC (2件):
A61B 17/28 ,  A61B 17/072
FI (2件):
A61B17/28 310 ,  A61B17/10 310
Fターム (11件):
4C160CC29 ,  4C160GG29 ,  4C160GG30 ,  4C160GG32 ,  4C160NN02 ,  4C160NN03 ,  4C160NN09 ,  4C160NN10 ,  4C160NN12 ,  4C160NN13 ,  4C160NN14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-076918
  • 外科用器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平11-502393   出願人:エンディウス・インコーポレーテッド
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-076918
  • 外科用器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平11-502393   出願人:エンディウス・インコーポレーテッド

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