特許
J-GLOBAL ID:201303055612031921

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 英知国際特許事務所 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-149608
公開番号(公開出願番号):特開2013-213405
出願日: 2013年07月18日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】 電源不良等の影響を受け難い機械的な障害物感知構造を有する上、障害物感知構造の作動性が良好な開閉装置を提供する【解決手段】 開閉体本体11の閉鎖動作中に可動座板12の上方への移動に連動してブレーキ機構42を解除状態から制動状態にする座板連動機構Aを備えた開閉装置であって、座板連動機構Aは、可動座板12の上方への移動により紐状部材a1,a2の張力を上昇させる張力上昇機構90を備え、紐状部材a1,a2の張力によってブレーキ機構42を解除状態から制動状態に操作するように構成され、紐状部材a1を自動閉鎖装置側へ導く滑車部材93を具備している。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
スライドしながら自重閉鎖可能な開閉体本体と、該開閉体本体の下端部に接続されて該開閉体本体に相対して上方へ移動可能な可動座板と、前記開閉体本体の幅方向の端部を囲み開閉方向へ案内するガイドレールと、前記開閉体本体の閉鎖動作を制動したり該制動状態を解除したりするブレーキ機構と、閉鎖指令に応じて前記ブレーキ機構を制動状態から解除状態にする自動閉鎖装置と、前記開閉体本体の閉鎖動作中に前記可動座板の前記上方への移動に連動して前記ブレーキ機構を解除状態から制動状態にする座板連動機構とを備えた開閉装置であって、 前記座板連動機構は、前記可動座板の前記上方への移動により紐状部材の張力を上昇させる張力上昇機構を備え、前記紐状部材の張力によって前記ブレーキ機構を解除状態から制動状態に操作するように構成され、 前記張力上昇機構は、前記開閉体本体に支持され、前記開閉体本体に相対する前記可動座板の上方への移動に伴って前記紐状部材を引っ張った張力上昇状態になり、前記開閉体本体に相対する前記可動座板の下方への移動に伴って前記紐状部材の張力を緩めた張力緩和状態になるように構成され、前記紐状部材を自動閉鎖装置側へ導く滑車部材を具備していることを特徴とする開閉装置。
IPC (1件):
E06B 9/84
FI (2件):
E06B9/84 C ,  E06B9/84 B
Fターム (7件):
2E042AA01 ,  2E042CA01 ,  2E042CB04 ,  2E042CB05 ,  2E042CB16 ,  2E042CC00 ,  2E042DB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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