特許
J-GLOBAL ID:201303055918947792
電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-085753
公開番号(公開出願番号):特開2013-163515
出願日: 2013年04月16日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】電源電圧が激しく変動しても、アシスト動作可能電圧より低下した時間経過に応じて、電流制限マップを参照してアシスト可能電流を算出し、アシスト可能電流に基づく限定的条件をもってアシストを継続させることによってステアリングアシストの挙動を抑え、違和感のないアシスト制御が可能な電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】アシスト量に基づいてFETブリッジを備えた駆動制御部を介して、操舵をアシストするモータを駆動制御すると共に、電源電圧を検出する電源電圧検出部と、電源電圧検出部で検出された電源電圧検出値を判定する電源電圧監視部とを具備した電動パワーステアリング装置において、電源電圧検出値がアシスト動作可能電源電圧以下であると電源電圧監視部が判定したときに、FETブリッジを構成するFETのアシスト継続許容時間を決定する駆動可能特性を用いて、アシスト継続許容時間内はアシスト制御を継続する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
操舵トルクに基づいてアシスト量を算出し、前記アシスト量に基づいてFETブリッジを備えた駆動制御部を介して、操舵をアシストするモータを駆動制御すると共に、電源電圧を検出する電源電圧検出部と、前記電源電圧検出部で検出された電源電圧検出値を判定する電源電圧監視部とを具備した電動パワーステアリング装置において、
前記電源電圧検出値がアシスト動作可能電源電圧以下であると前記電源電圧監視部が判定したときに、前記FETブリッジを構成するFETのアシスト継続許容時間を決定する駆動可能特性を用いて、前記アシスト継続許容時間内はアシスト制御を継続することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
3D232CC08
, 3D232CC10
, 3D232CC30
, 3D232CC40
, 3D232CC44
, 3D232DA03
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA64
, 3D232DA65
, 3D232DC10
, 3D232DC34
, 3D232DD01
, 3D232DD06
, 3D232DD10
, 3D232DD17
, 3D232DE02
, 3D232DE05
, 3D232EA01
, 3D232EB11
, 3D232EC23
, 3D232FF07
, 3D232GG01
, 3D333CB02
, 3D333CB13
, 3D333CD32
, 3D333CD53
, 3D333CE13
, 3D333CE15
, 3D333CE21
, 3D333CE30
, 3D333CE51
, 3D333CE52
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電動機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-172376
出願人:トヨタ自動車株式会社
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