特許
J-GLOBAL ID:201303055922089849

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  高山 裕志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-199842
公開番号(公開出願番号):特開2013-059504
出願日: 2011年09月13日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】製造時の在庫リスクを軽減しつつ、生産性を向上させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】制御基板と、制御基板を内部に収納するための透明な基板ボックスとを備えた遊技機において、制御基板は、複数の遊技機に共通の配線パターンが設けられ、電子部品が実装される実装領域部と、各々に異なる識別情報が表示される複数の識別領域部と、を備え、基板ボックスは、複数の識別領域部のうち特定の識別領域部以外の識別領域部を切除したことを条件に制御基板を内部に収容可能な基板収容凹部を有する第1ケース部材と、制御基板を収容した基板収容凹部の開放面を閉塞するように第1ケースに固着される第2ケース部材と、を備え、第1ケース部材は、切除対象の識別領域部が異なる制御基板の種類毎に基板収容凹部の内部形状を異ならせて構成され、第2ケース部材は、制御基板の種類に拘らずに基板収容凹部の開放面を閉塞することが可能に構成される。【選択図】図31
請求項(抜粋):
表面に遊技制御用の電子部品が実装される制御基板と、該制御基板を内部に収納するための透明な基板ボックスとを備えた遊技機において、 前記制御基板は、 複数の遊技機に共通の配線パターンが設けられ、前記電子部品が実装される実装領域部と、 各々に異なる識別情報が表示され、前記電子部品が実装されない複数の識別領域部と、を備え、 前記基板ボックスは、 前記複数の識別領域部のうち特定の識別領域部以外の識別領域部を切除したことを条件に前記制御基板を内部に収容可能とする凹室状の基板収容凹部を有する第1ケース部材と、 前記制御基板を収容した前記基板収容凹部の開放面を閉塞するように前記第1ケースに固着される第2ケース部材と、を備え、 前記第1ケース部材は、切除対象となる識別領域部が異なる前記制御基板の種類毎に前記基板収容凹部の内部形状を異ならせた基板固有要素として構成され、 前記第2ケース部材は、前記制御基板の種類に拘らずに前記基板収容凹部の開放面を閉塞することが可能な基板共通要素として構成したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088DA07 ,  2C088DA13 ,  2C088DA24 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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