特許
J-GLOBAL ID:201303055980987105

治療器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-259503
公開番号(公開出願番号):特開2013-111197
出願日: 2011年11月28日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】エネルギー出力部材を保持部で保持する治療器において、治療すべき患部に対して保持部を正確に位置決めすることが可能な治療器を提供する。【解決手段】本発明に係る超音波治療器10は、超音波を照射する超音波振動子11と、この超音波振動子11が嵌合される嵌合溝121が形成された弾性部材であって、超音波振動子11を保持する保持部12と、この保持部12から延出して設けられ、身体に巻き付けられることにより保持部12を患部に固定する固定部13とを備え、嵌合溝121の断面形状が、超音波振動子11の断面形状より大きく形成され、固定部13の身体への巻き付け時に、保持部12が弾性変形することで、超音波振動子11が嵌合溝121の内壁面によって挟持されるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患部を治療するためのエネルギーを出力するエネルギー出力部材と、 該エネルギー出力部材が嵌合される嵌合溝が形成された弾性部材であって、前記エネルギー出力部材を保持する保持部と、 該保持部から延出して設けられ、身体に巻き付けられることにより前記保持部を患部に固定する固定部と、 を備え、 前記嵌合溝の断面形状が、前記エネルギー出力部材の断面形状より大きく形成され、 前記固定部の身体への巻き付け時に、前記保持部が弾性変形することで、前記エネルギー出力部材が前記嵌合溝の内壁面によって挟持されることを特徴とする治療器。
IPC (1件):
A61H 23/02
FI (1件):
A61H23/02 341
Fターム (5件):
4C074AA05 ,  4C074CC01 ,  4C074DD05 ,  4C074FF01 ,  4C074GG11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第4224211号
  • 装身シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-184545   出願人:株式会社ミムロ, 株式会社高千穂金属, 有限会社浅野製作所

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