特許
J-GLOBAL ID:201303056235679144
ダイオード組込み太陽電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-288294
公開番号(公開出願番号):特開2013-138109
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】 逆方向電圧印加の破損を防ぐダイオードは一般に高価であるため、多数の太陽電池セルを接続してなる太陽電池のコスト上昇の要因の1つとなっていた。【解決手段】 受光面側に第1の極性の電極を有し、裏面側に第2の極性の電極を有する第1および第2の太陽電池セルと、互いに電気的に独立した2つの第2の極性の電極と、第1の極性の電極を有するダイオードを用いて、第1の太陽電池セルの第1の極性の電極と第2の太陽電池セルの第2の極性の電極とを接続し、第1の太陽電池セルの第2の極性の電極とダイオードの第1の極性の電極を接続し、ダイオードの第2の極性の電極の一方の電極と第2の太陽電池セルの第1の極性の電極とを接続し、ダイオードの第2の極性の電極の他の電極と第2の太陽電池セルの第2の極性の電極とを接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽光を受光する受光面側に第1の極性の電極を有し、前記受光面と反対の裏面側に前記第1の極性と異なる第2の極性の電極を有する互いに隣接する第1の太陽電池セルおよび第2の太陽電池セルと、
前記第2の極性を有し互いに電気的に分離された2つの電極と、前記第1の極性の電極を有するダイオードと、を有するダイオード組込み太陽電池であって、
前記第1の太陽電池セルの前記第1の極性の電極と、前記第2の太陽電池セルの前記第2の極性の電極を接続する第1のコネクタと、
前記第1の太陽電池セルの前記第2の極性の電極と、前記ダイオードの前記第1の極性の電極を接続する第2のコネクタと、
前記第2の太陽電池セルの前記第2の極性の電極と、前記ダイオードの前記第2の極性の電極のうち一方の電極を接続する第3のコネクタと、
前記第2の太陽電池セルの前記第1の極性の電極と、前記ダイオードの前記第2の極性の電極の他方の電極を接続する第4のコネクタと、
を備えることを特徴とするダイオード組込み太陽電池。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5F151AA08
, 5F151EA06
, 5F151EA19
, 5F151FA16
前のページに戻る