特許
J-GLOBAL ID:201303056722488672
血液凝固第VIII因子の機能を代替する機能を有する多重特異性抗原結合分子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (12件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-018259
特許番号:特許第5246906号
出願日: 2013年02月01日
要約:
【要約】 血液凝固第IX因子/活性化血液凝固第IX因子及び血液凝固第X因子の双方に特異的に結合し、血液凝固第VIII因子の補因子機能、すなわち活性化血液凝固第IX因子による血液凝固第X因子活性化を促進する機能を代替する機能を有する種々の二重特異性抗体を作製した。これらの抗体の中から、血液凝固第VIII因子の機能を代替する活性の高い多重特異性抗原結合分子を見出すことに成功した。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
【請求項1】 第一の抗体H鎖が下記(a10)のアミノ酸配列からなるH鎖CDRを含む抗原結合部位を含み、第二の抗体H鎖が下記(b7)のアミノ酸配列からなるH鎖CDRを含む抗原結合部位を含み、抗体L鎖が下記(c5)のアミノ酸配列からなるL鎖CDRを含む抗原結合部位を含む、血液凝固第IX因子および/または活性化血液凝固第IX因子、および、血液凝固第X因子を認識する二重特異性抗体であって、抗体L鎖は第一の抗体H鎖及び第二の抗体H鎖と対になる二重特異性抗体:
(a10) 配列番号:102、103、104(Q460のH鎖CDR)に記載のH鎖CDR1、2、3のアミノ酸配列を有する抗原結合部位、
(b7) 配列番号:126、127、128(J327のH鎖CDR)に記載のH鎖CDR1、2、3のアミノ酸配列を有する抗原結合部位、
(c5) 配列番号:150、151、152(L334のL鎖CDR)に記載のL鎖CDR1、2、3のアミノ酸配列を有する抗原結合部位。
IPC (10件):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C07K 16/36 ( 200 6.01)
, C07K 16/46 ( 200 6.01)
, C12N 1/15 ( 200 6.01)
, C12N 1/19 ( 200 6.01)
, C12N 1/21 ( 200 6.01)
, C12N 5/10 ( 200 6.01)
, C12P 21/02 ( 200 6.01)
, A61K 39/395 ( 200 6.01)
, A61P 7/04 ( 200 6.01)
FI (11件):
C12N 15/00 ZNA A
, C07K 16/36
, C07K 16/46
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/00 101
, C12P 21/02 A
, A61K 39/395 D
, A61K 39/395 N
, A61P 7/04
引用特許:
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