特許
J-GLOBAL ID:201303056895098047

タッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大阿久 敦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-247982
公開番号(公開出願番号):特開2013-105275
出願日: 2011年11月11日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】樹脂基板を用いてタッチ位置の検出感度に優れたタッチパネルを提供する。【解決手段】タッチパネル10は、樹脂基板1を用い、X検知電極2およびY検知電極3を有する検知領域11と引き回し領域12と引き出し領域13とから構成され、X検知電極2の引き出し配線4とY検知電極3の引き出し配線5とが連結部14に向かって引き回され、引き出し領域13では連結部14からその端部に向かって伸びるよう形成される。引き回し領域12では引き出し配線4、5の重なり部が絶縁的に形成され、引き出し領域13では引き出し配線4と引き出し配線5とが、所定の間隔で交互に配列するように形成される。重なり部をなす引き出し配線4と引き出し配線5とのうちの一方が、導通を切らない形状に少なくとも一部を欠くことで、重なり部での引き出し配線4、5の重なり面積が低減される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ストライプ状に配置されたそれぞれ複数の第1の検知電極および第2の検知電極を有する検知領域と、前記検知領域の周辺に設けられた引き回し領域と、前記引き回し領域に連結して設けられた引き出し領域とを樹脂基板上に有し、 前記第1の検知電極と接続する第1の配線および前記第2の検知電極と接続する第2の配線が、前記引き回し領域で前記引き出し領域との連結部に向かって引き回され、前記引き出し領域で、前記連結部から当該連結部と対向する端部に向かって伸びるように形成されるタッチパネルであって、 前記引き回し領域で、前記第1の配線と前記第2の配線の重なり部が絶縁的に形成されており、 前記重なり部を構成する前記第1の配線および前記第2の配線のうちの少なくとも一方が、導通を切らない形状に少なくとも一部を欠くことで、前記重なり部における前記第1の配線および前記第2の配線の重なり面積が低減されていることを特徴とするタッチパネル。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (4件):
G06F3/041 330D ,  G06F3/041 330A ,  G06F3/044 E ,  G06F3/041 350C
Fターム (14件):
5B068AA04 ,  5B068AA22 ,  5B068AA32 ,  5B068BB09 ,  5B068BC02 ,  5B068BC08 ,  5B068BC12 ,  5B068BC14 ,  5B087AA02 ,  5B087AB02 ,  5B087CC02 ,  5B087CC12 ,  5B087CC16 ,  5B087CC39

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