特許
J-GLOBAL ID:201303056907755138
自動綾巻きワインダの作業部
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-100313
公開番号(公開出願番号):特開2013-237568
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】自動綾巻きワインダの作業部を、困難な周囲条件下においても、作業部の領域に設けられた装置の、常に確実かつ適正な運転が保証されるように改良する。【解決手段】自動綾巻きワインダの作業部において、作業部2はニューマチック弁41,42,43を有し、該ニューマチック弁は、ロータリマガジン3の角度位置を変化させるための駆動装置30を介して自動的に操作され、空気管路44,45,46を介して、作業部2の領域におけるニューマチックシリンダ11,12,14に接続され、第1のニューマチック弁41が、巻管差込み心棒10を操作する第1のニューマチックシリンダ14に接続され、第2のニューマチック弁42に、巻管エジェクタ9を操作する第2のニューマチックシリンダ12が接続されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自動綾巻きワインダの作業部であって、
駆動装置によって作動されて、規定された角度位置において位置決め可能であり、かつ巻返しプロセスのために準備された貯えボビンを収容する収容ポケットを有する、回転可能に支持されたロータリマガジンと、
該ロータリマガジンの下に配置された繰出し位置と、を備え、
該繰出し位置の領域に、巻返しプロセス中に1つの貯えボビンを前記繰出し位置において固定する装置と、繰出しの終了した貯えボビンの巻管を排出することができる装置と、が配置されている、作業部において、
前記作業部(2)は複数のニューマチック弁(41,42,43)を有し、該ニューマチック弁(41,42,43)は、前記ロータリマガジン(3)の角度位置を変化させるための駆動装置(30)を介して自動的に操作され、空気管路(44,45,46)を介して、前記作業部(2)の領域に設けられた複数のニューマチックシリンダ(11,12,14)に接続されており、この場合第1のニューマチック弁(41)が、巻管差込み心棒(10)を操作する第1のニューマチックシリンダ(14)に接続されていて、第2のニューマチック弁(42)に、旋回可能に支持された巻管エジェクタ(9)を操作する第2のニューマチックシリンダ(12)が接続されていることを特徴とする、自動綾巻きワインダの作業部。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3F112AA06
, 3F112BA03
, 3F112CA04
, 3F112EA04
, 3F112EB07
, 3F112GC06
, 3F112TA01
引用特許: