特許

J-GLOBAL ID：201303056984160180

導光体および照明装置並びに画像読取装置

発明者： 光武 郁太郎 ,  齋賀 丈慶
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-214417
公開番号（公開出願番号）：特開2013-074600
出願日： 2011年09月29日
公開日（公表日）： 2013年04月22日
要約：

【課題】所定方向における配列が粗となる領域と密となる領域を備えるように前記所定方向に不等間隔に配置される光源に対応して、前記所定方向に拡散度が異なる拡散機能部を備え、照度ムラの改善を図ることができる導光体を提供することにある。また、同様に照明装置並びに画像読取装置を提供する。【解決手段】反射部および出射部の少なくとも一方は、所定方向に交差する方向において正の集光作用を有し、かつ、前記反射部および前記出射部の少なくとも一方は、前記所定方向において拡散機能部を有し、前記拡散機能部は、光源の粗となる領域に対し所定方向において第1の拡散度を備える第1の曲面配列、光源の密となる領域に対し所定方向において第1の拡散度より弱い第2の拡散度を備える第2の曲面配列を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

所定方向における配列が粗となる領域と密となる領域を備えるように前記所定方向に不等間隔に配置される光源からの光が入射する入射部と、前記入射部から入射する前記光源からの光を導光する導光部と、前記所定方向に沿って設けられ前記導光部からの光を反射する反射部と、前記所定方向に沿って設けられ前記反射部からの光を出射する出射部と、を備えた導光体であって、 前記反射部および前記出射部の少なくとも一方は、前記所定方向に交差する方向において正の集光作用を有し、かつ、前記反射部および前記出射部の少なくとも一方は、前記所定方向において拡散機能部を有し、 前記拡散機能部は、前記粗となる領域に対し前記所定方向において第1の拡散度を備える第1の曲面配列、前記密となる領域に対し前記所定方向において前記第1の拡散度より弱い第2の拡散度を備える第2の曲面配列を有することを特徴とする導光体。

IPC (5件)：

H04N 1/04 ,  G06T 1/00 ,  G03B 27/54 ,  G03B 27/50 ,  F21S 2/00

FI (5件)：

H04N1/04 101 ,  G06T1/00 420F ,  G03B27/54 A ,  G03B27/50 A ,  F21S2/00 432

Fターム (41件)：

2H108AA02 ,  2H108CB01 ,  2H108GA02 ,  2H108GA09 ,  2H109AA02 ,  2H109AA13 ,  2H109AA26 ,  2H109AA52 ,  2H109AA69 ,  2H109AA72 ,  3K244AA08 ,  3K244BA08 ,  3K244BA11 ,  3K244BA48 ,  3K244CA02 ,  3K244CA03 ,  3K244DA01 ,  3K244EA04 ,  3K244EA06 ,  3K244EA12 ,  3K244EA16 ,  5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BC04 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC14 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072CA05 ,  5C072CA09 ,  5C072CA15 ,  5C072DA01 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA16 ,  5C072EA06 ,  5C072LA02 ,  5C072MA01 ,  5C072XA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像読取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-057587   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 導光光学系及びそれを用いた原稿照明装置及びそれを用いた画像読取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-247468   出願人：キヤノン株式会社
• ライン照明装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-169298   出願人：日本板硝子株式会社
• 導光体、画像読取装置、及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-218802   出願人：富士ゼロックス株式会社