特許
J-GLOBAL ID:201303057046027710
ダイヤモンドカットの評価プログラム及び評価方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
住吉 秀一
, 宮城 康史
, 茜ヶ久保 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-174270
公開番号(公開出願番号):特開2013-034725
出願日: 2011年08月09日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】宝石としてのダイヤモンドを評価する際の4つのファクターのうちの1つでるカット(形状)を数値化・可視化し、カット評価に対する客観的な基準を出力するダイヤモンドカットの評価プログラム及び評価方法を提供する。【解決手段】本発明のダイヤモンドカットの評価プログラム及び評価方法は、以下の各ステップを実行することによりなる。(ア)ダイヤモンドの形状を3次元で計測し3次元形状データを取得するステップ(イ)取得した3次元形状データから形状を復元し、復元した形状に対して模擬光線を照射させて光線の進路をシミュレーションするステップ(ウ)模擬光線の進路のシミュレーションに基づいてダイヤモンドカットの善し悪しを評価するステップ(エ)評価結果を出力するステップ【選択図】図1
請求項(抜粋):
ダイヤモンドの3次元形状において光がどのように屈折又は反射するかを、コンピュータを用いて仮想的にシミュレーションしてダイヤモンドのカットの善し悪しを評価するダイヤモンドカットの評価プログラムにおいて、
このプログラムは、前記コンピュータに、
評価対象となるダイヤモンドの3次元形状をメモリに復元する3次元形状復元機能と、
前記復元したダイヤモンド形状のクラウン部分に対して、複数の模擬光線を照射する模擬光線発生機能と、
前記複数の模擬光線のそれぞれの進路を、反射及び屈折の法則によりシミュレーションするシミュレーション機能と、
シミュレーションした前記模擬光線のうち、前記復元したダイヤモンドのクラウン部分より上部に向けて放出される模擬光線の数をカウントする模擬光線カウント機能と、
照射した全模擬光線数に対する前記カウントした模擬光線の数の割合を算出するシミュレーション結果解析機能と、
を実現させることを特徴とするダイヤモンドカットの評価プログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3B114AA21
, 3B114BD06
, 3B114BE01
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