特許
J-GLOBAL ID:201303057335223675

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-091462
公開番号(公開出願番号):特開2013-144187
出願日: 2013年04月24日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】特別遊技状態の継続回数に対する遊技者の期待感を向上させることができ、特別遊技状態における遊技の興趣を向上させる。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560は、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、略全ての場合に大当り遊技状態に移行させると決定し、大当り遊技状態が終了したときに所定の終了条件が成立していないことを条件に遊技状態を特別遊技状態に移行させる。また、確変大当りとすることに決定したことにもとづいて所定の数値データを更新し、所定の数値データが所定値になったことにもとづいて、所定の終了条件が成立したとして遊技状態を通常状態に移行させる。また、通常大当りとすることに決定したことにもとづいて、所定の数値データを初期値に設定する。【選択図】図32
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技媒体を発射可能であり、可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始して表示結果を導出表示する可変表示手段と、遊技領域に設けられ、前記可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに移行する特定遊技状態において遊技者にとって不利な第2状態から遊技者にとって有利な第1状態に変化する可変入賞装置とを有し、所定の移行条件が成立すると、遊技状態を通常状態であるときに比べて前記特定遊技状態に移行しやすい特別遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて、前記特定遊技状態に移行させるか否かを決定するとともに、前記特定遊技状態の種類を第1特定遊技状態とするか第2特定遊技状態とするのかを決定する事前決定手段を備え、 前記事前決定手段は、前記特別遊技状態において前記可変表示の開始条件が成立したときの略全ての場合に前記特定遊技状態に移行させると決定し、 前記特定遊技状態が終了したときに所定の終了条件が成立していないことを条件に遊技状態を前記特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、 前記事前決定手段が前記第1特定遊技状態とすることに決定したことにもとづいて所定の数値データを更新する数値更新手段と、 前記所定の数値データが所定値になったことにもとづいて、前記所定の終了条件が成立したとして遊技状態を通常状態に移行させる遊技状態移行手段と、 前記事前決定手段が前記第2特定遊技状態とすることに決定したことにもとづいて、前記所定の数値データを初期値に設定する数値データ初期化手段と、 前記事前決定手段が前記第2特定遊技状態とすることに決定したことにもとづいて、所定の報知をおこなう報知手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA59
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-147565   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-147565   出願人:株式会社高尾

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