特許
J-GLOBAL ID:201303057352671070
波長走査パルス光同期システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
植木 久一
, 植木 久彦
, 菅河 忠志
, 伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001578
公開番号(公開出願番号):特開2013-142552
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】ラマン散乱顕微鏡等に用いられる、2つのパルス光を同期させるための波長走査パルス光同期システムを提供する。【解決手段】第1レーザ共振器から発生される第1パルス光と第2レーザ共振器から発生される第2パルス光とを同期させて試料に照射する波長走査パルス光同期システムにおいて、第2レーザ共振器内に設けられた音響光学波長可変フィルタ41と、第2レーザ共振器の光路内に設けられた傾動可能な光透過板39,40を有し、レーザ共振器長が前記音響光学波長可変フィルタ41の印加電圧の周波数に応じて決まるように前記光透過板の傾動量が決められており、さらに、第1パルス光と第2パルス光との時間差を検出するパルス同期検出器と、第2レーザ共振器内の反射ミラーに設けられ、パルス同期検出器により検出された時間差が小さくなるように動作するピエゾ素子(レーザ共振器長調整手段)30とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1レーザ共振器から発生される第1パルス光と第2レーザ共振器から発生される第2パルス光とを同期させて試料に照射する波長走査パルス光同期システムにおいて、
前記第2レーザ共振器内に設けられた音響光学波長可変フィルタを有し、
前記第1レーザ共振器又は前記第2レーザ共振器の光路内に設けられ、傾動可能に支持されている、少なくとも一つの光透過板を有し、前記光透過板を設けることにより延長されるレーザ共振器長が、前記音響光学波長可変フィルタの印加電圧の周波数に応じて決まるように前記光透過板の傾動量が決められており、
さらに、前記第1パルス光と前記第2パルス光との時間差を検出するパルス同期検出器と、
前記第1レーザ共振器又は前記第2レーザ共振器内の反射ミラーに設けられ、前記パルス同期検出器により検出された前記時間差が小さくなるように動作するレーザ共振器長調整手段とを有することを特徴とする波長走査パルス光同期システム。
IPC (5件):
G01N 21/65
, G02B 21/00
, G02F 1/11
, H01S 3/10
, G02B 26/06
FI (5件):
G01N21/65
, G02B21/00
, G02F1/11 502
, H01S3/10
, G02B26/06
Fターム (51件):
2G043BA16
, 2G043EA04
, 2G043FA02
, 2G043GA02
, 2G043GA04
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043KA08
, 2G043LA01
, 2H052AC05
, 2H052AC14
, 2H052AC27
, 2H052AC34
, 2H052AF02
, 2H052AF06
, 2H079AA04
, 2H079AA12
, 2H079BA04
, 2H079CA11
, 2H079DA03
, 2H079KA18
, 2H141MA27
, 2H141MB23
, 2H141MB28
, 2H141MB39
, 2H141MC01
, 2H141MC09
, 2H141MD02
, 2H141MD12
, 2H141MD20
, 2H141MD23
, 2H141MD35
, 2H141ME09
, 2H141ME23
, 2H141ME24
, 2H141ME25
, 2H141MG10
, 2H141MZ13
, 2H141MZ14
, 5F172DD06
, 5F172NN14
, 5F172NN25
, 5F172NQ09
, 5F172NQ12
, 5F172NQ25
, 5F172NQ30
, 5F172NR06
, 5F172NR12
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特許第6687270号
-
レーザ顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-136979
出願人:オリンパス株式会社
-
波長変換レーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-147959
出願人:川崎重工業株式会社
前のページに戻る