特許
J-GLOBAL ID:201303057530305309

鋼ベルトコンベアにより軽灰を抽出および運搬するためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-530376
公開番号(公開出願番号):特表2013-505880
出願日: 2010年08月31日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
固形燃料ボイラ内で発生した飛散(軽)灰を乾燥抽出および運搬するための運搬装置(1)であって、運搬装置(1)は、フューム除塵システム(100)に関連付けられるように構成され、運搬装置(1)は:飛散灰の層を支持して事前設定された経路に沿って運搬するように構成された、部分的に重ねられた複数のスラット(5)と、前記スラットが内側で移動する封止された金属ケーシング(3)とを有する金属ベルトコンベア(2)と;飛散灰用の閉じ込め手段であって、灰とコンベア(2)との間の相対的な動きを制限するように、飛散灰を前記スラット(5)上および前記運搬経路沿いに閉じ込めるように構成された閉じ込め手段と;を含み、かかる手段は、横方向ボード(10)、レベリング部材(7)、側方ボード(6)、および可動後部バッフル(8)を含む。
請求項(抜粋):
燃焼フュームにより同伴されるとともに固形燃料ボイラ内で発生した飛散灰を、乾燥運搬するための運搬装置(1)であって、前記運搬装置(1)は、前記飛散灰の前記フューム自体からの分離を行うフューム除塵システム(100)に関連付けられるように構成されており、前記運搬装置(1)は: 飛散灰の層を支持して事前設定された経路に沿って運搬するように構成された、任意選択的に部分的に重ねられた、複数の隣接するスラット(5)と、前記スラットが内側で移動する封止されたケーシング(3)とを有する金属ベルト(20)コンベア(2)と; 飛散灰用の閉じ込め手段(6、7、8、10;70)であって、運搬方向(F)と運搬方向に対する横方向との両方における灰とスラット(5)との間の相対的な動きを制限するように、飛散灰を前記スラット(5)上および前記運搬経路沿いに閉じ込めるように構成された閉じ込め手段(6、7、8、10;70)と; を含む、運搬装置(1)。
IPC (1件):
B65G 17/10
FI (1件):
B65G17/10 A

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