特許
J-GLOBAL ID:201303057706779477

集塵機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-219508
公開番号(公開出願番号):特開2013-078720
出願日: 2011年10月03日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】異なる機器に接続する際、移動が容易であるとともに、浮遊しやすい微粉状の塵芥でも確実に捕集できるようにする。【解決手段】一端に吸引孔2を有し、他端を分離円筒管3に接線方向に接続する吸気管10を設け、この吸気管10の内部に集塵ファン4を設ける。排気管6は一端を分離円筒管3に貫通させて接続し、排気管6の他端は水槽7に臨ませて開口する。分離円筒管3の下端開口部に異物収集部5としてゴミ袋15を着脱自在に装着する。ゴミ袋15と分離円筒管3の下部を除いて集塵機の各構成部品を筐体8で覆うとともに、集塵機の各構成部品を台車9に搭載する。集塵ファン4によって搬送路内の空気を吸引し、穀粒群中に混入した異物は分離円筒管3内に発生する旋回流の流れに沿ってゴミ袋15に流下し、分離円筒管3で除去し切れなかった細かな塵や埃は水槽7内の水に捕捉される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端に吸引孔を有し、他端を分離円筒管に接続する吸気管と、前記吸引孔から異物を含んだ空気を吸引する集塵ファンと、前記分離円筒管の下端に設けた異物収集部と、前記分離円筒管の上端に接続して前記集塵ファンで吸引した空気を排気する排気管とを備え、前記集塵ファンによって前記吸引孔からの空気を吸引して前記分離円筒管に送風することによって該分離円筒管内で旋回流を発生させ、この旋回流により前記異物を分離し、この異物分離円筒管の下端に設けた異物収集部に回収するとともに、前記異物分離円筒管から排気される排気中に残った微細な異物を排気管の下部に配置した水槽内の水で捕捉するように構成した集塵機であって、少なくとも異物収集部を除く集塵機の各構成部品を収容してユニット化する筐体を設け、この筐体を移動自在な台車に搭載したことを特徴とする集塵機。
IPC (6件):
B01D 50/00 ,  B01D 47/02 ,  B01D 45/12 ,  B04C 5/04 ,  B04C 5/185 ,  B04C 9/00
FI (7件):
B01D50/00 501J ,  B01D50/00 501N ,  B01D47/02 A ,  B01D45/12 ,  B04C5/04 ,  B04C5/185 ,  B04C9/00
Fターム (18件):
4D031AC04 ,  4D031BA01 ,  4D031BA03 ,  4D031BA10 ,  4D031CA02 ,  4D031DA04 ,  4D032AA02 ,  4D032BA01 ,  4D032BB18 ,  4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB08 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CD23 ,  4D053CD24 ,  4D053DA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 湿式集塵機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-297162   出願人:長崎菱電テクニカ株式会社
  • サイクロン集塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-297703   出願人:明和工業株式会社
  • 特開昭62-180766
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