特許
J-GLOBAL ID:201303058180654700

キャパシタの製造方法およびキャパシタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-170391
公開番号(公開出願番号):特開2013-038103
出願日: 2011年08月03日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】簡便かつ効率良く実用性の高いキャパシタを製造する技術を提供すること。【解決手段】フッ化炭素を主成分として形成される電池正極1と、リチウムを主成分として形成される電池負極2と電解液3とを備えてなるリチウム一次電池を形成するとともに、放電可能状態にあるリチウム一次電池を放電させ、電池正極1を電解質イオンが吸蔵可能な炭素材料に変換するとともに、電池負極2から電解液3中にリチウムイオンを放出させて、炭素材料を主成分とする電極と、リチウムイオンを含有してなる電解液3を有するキャパシタを製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭素材料を主成分とする電極と、リチウムイオンを含有してなる電解液を有するキャパシタの製造方法であって、 フッ化炭素を主成分として形成される電池正極と、リチウムを主成分として形成される電池負極と電解液とを備えてなるリチウム一次電池を形成するとともに、放電可能状態にある前記リチウム一次電池を放電させ、前記電池正極を電解質イオン吸蔵可能な炭素材料に変換するとともに、前記電池負極から前記電解液中にリチウムイオンを放出させて、放電後の前記電池正極をキャパシタ正極とするとともに、放電後の前記電池負極をキャパシタ負極とするキャパシタの製造方法。
IPC (2件):
H01G 11/22 ,  H01M 6/52
FI (2件):
H01G9/00 301A ,  H01M6/52
Fターム (12件):
5E078AA14 ,  5E078AB06 ,  5E078AB12 ,  5E078BA04 ,  5E078BA26 ,  5E078BA37 ,  5E078BB30 ,  5H025AA08 ,  5H025BB17 ,  5H025CC16 ,  5H025MM02 ,  5H025MM10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • リチウム一次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-209193   出願人:パナソニック株式会社
  • 低温電気化学セル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-555491   出願人:カリフォルニア・インスティテュート・オブ・テクノロジー, セントルナショナルドゥラルシェルシュシアンティフィック(シー.エヌ.アール.エス.), ユニベルシテブレイズパスカル

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