特許
J-GLOBAL ID:201303058365967268

レーダ装置評価システムおよびレーダ装置評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-019774
公開番号(公開出願番号):特開2013-160508
出願日: 2012年02月01日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】レーダ装置の評価を正確に行うこと。【解決手段】レーダ装置評価システムは、模擬信号生成部と、DA変換部と、駆動クロック発生部と、取得部と、周波数設定部とを備える。模擬信号生成部は、評価対象であるレーダ装置が送信する送信波に関する情報と物標に関する情報とに基づいて反射波に関する模擬信号を生成する。DA変換部は、かかる模擬信号を、デジタル信号からアナログ信号へ変換し、駆動クロック発生部は、DA変換部で変換処理を行う際の駆動クロックを発生させる。取得部は、DA変換部で変換された模擬信号を受け取ったレーダ装置が模擬信号をアナログ信号からデジタル信号へ変換する際のサンプリング周波数である第1の周波数を取得する。周波数設定部は、取得部によって取得された第1の周波数を整数倍した周波数から所定の範囲内となるように第2の周波数を駆動クロック発生部が発生させる駆動クロックの周波数として設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
評価対象であるレーダ装置に対して前記レーダ装置が送信する送信波の反射波に関する模擬信号を生成して出力するレーダ装置評価システムであって、 前記レーダ装置が送信する送信波に関する情報と物標に関する情報とに基づいて反射波に関する模擬信号を生成する模擬信号生成部と、 前記模擬信号生成部によって生成された前記模擬信号を、デジタル信号からアナログ信号へ変換するDA変換部と、 前記DA変換部で変換処理を行う際の駆動クロックを発生させる駆動クロック発生部と、 前記DA変換部で変換された前記模擬信号を受け取った前記レーダ装置が前記模擬信号をアナログ信号からデジタル信号へ変換する際のサンプリング周波数である第1の周波数を前記レーダ装置評価システムの外部から取得する取得部と、 前記取得部によって取得された前記第1の周波数を整数倍した周波数から所定の範囲内となるように第2の周波数を前記駆動クロック発生部が発生させる前記駆動クロックの周波数として設定する周波数設定部と を備えることを特徴とするレーダ装置評価システム。
IPC (1件):
G01S 7/40
FI (1件):
G01S7/40 D
Fターム (4件):
5J070AC01 ,  5J070AH35 ,  5J070AK22 ,  5J070AK32

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