特許
J-GLOBAL ID:201303058431814842
通信装置及び通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
宮田 正昭
, 山田 英治
, 佐々木 榮二
, 澤田 俊夫
, 特許業務法人大同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-100857
公開番号(公開出願番号):特開2013-165519
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】ユーザー毎の送信データ長が区々であったとしても、同一時間上で多重される各フレームを最終的には同じフレーム長で送信する。【解決手段】通信装置は、上位層から送信要求が渡される時点でユーザー毎のフレーム長が区々であったとしても、短い2以上のフレーム同士をAggregateして長いフレームに再構成し、同一時間上で多重される各フレームを最終的には同じフレーム長で送信する。送信側では多重するフレーム総数低減により宛て先の通信局当たりに利用される送信電力が増大し、受信側ではAGCの動作不安定を解消することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
同一時間上で送信すべき複数のフレームを上位層から取得するフレーム取得部と、
前記フレーム取得部で取得した前記複数のフレームのフレーム長を調整するフレーム長調整部と、
前記複数のフレームを同一時間上で多重して送信する通信部と、
を具備し、
前記フレーム長調整部は、
前記フレーム取得部で取得した前記複数のフレームのうち2以上を組み合わせて1つの統合フレームを生成するフレーム統合処理を行い、
前記フレーム統合処理によって同一時間上で送信すべき複数のフレームが同じフレーム長にならない場合に、いずれかのフレームに対してパッディング処理を施すことで最終的に同じフレーム長になるようにフレーム長を調整する、
ことを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04W 72/04
, H04W 84/12
, H04W 16/28
FI (3件):
H04W72/04 131
, H04W84/12
, H04W16/28 110
Fターム (10件):
5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067CC04
, 5K067CC08
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067EE72
, 5K067FF05
, 5K067GG03
, 5K067KK02
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (2件)
-
A Novel Adaptive Scheme to Improve the Performance of the IEEE 802.11n WLANs
-
IEEE802.11nの標準化および技術動向
審査官引用 (2件)
-
A Novel Adaptive Scheme to Improve the Performance of the IEEE 802.11n WLANs
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IEEE802.11nの標準化および技術動向
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