特許
J-GLOBAL ID:201303058487053720

車載カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-074641
公開番号(公開出願番号):特開2013-203250
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】ブラケットのフロントガラスに貼り付ける部分の面積を大きく取りつつ、フードの長さを短くすることができる車載カメラを提供する。【解決手段】車載カメラ1は、車載カメラ本体5の上面50から突出した突設部59にレンズ50cを設けているので、レンズ50cをブラケット3の下に配置した場合に比べ、フロントガラスから最短距離の位置にレンズ50cを配置することができ、そのため、フード8の長さを短くすることができる。また、車載カメラ1は、突設部59を有しているために、切欠部30bを大きくしなければならない、すなわち、ブラケット3のフロントガラスへの貼付面の面積を小さくする必要があるが、その小さくする分の面積を最小限に抑えることができる。従って、車載カメラ1を用いると、ブラケット3のフロントガラスに貼り付ける部分の面積を大きく取りつつ、フード8の長さを短くすることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
フロントガラスに車内側から貼り付けられるブラケット(3)と、 レンズを備え、前記ブラケットに固定される車載カメラ本体(5)と、 前記ブラケットに取り付けた前記車載カメラ本体により前記フロントガラス越しに車両の前方の撮像を行うときに前記車載カメラ本体の視野を遮らないようにするため前記ブラケットに設けられた切欠部(30b)と、 前記車載カメラ本体を前記ブラケットに固定したとき、前記切欠部を介して前記フロントガラスに近接させて前記レンズを配置するため、前記車載カメラ本体の上面から突設した突設部(59)と、 前記レンズと前記フロントガラスとの間の空間のうち、前記レンズを通した前記車載カメラ本体の画角で画定される画定空間を少なくとも含む禁忌空間内に、前記禁忌空間の外部から光が差し込むことを防止するフード(8)と を備えることを特徴とする車載カメラ。
IPC (1件):
B60R 1/00
FI (1件):
B60R1/00 A

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