特許
J-GLOBAL ID:201303058686055473

放射線線量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-036326
公開番号(公開出願番号):特開2013-170985
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】複数のセンサアンプを含み、複数の衝撃パルスと、複数の放射線パルスとの差異を利用して、パルスが衝撃パルスであるか放射線パルスであるかを判断し、誤認識を低減する放射線線量計を提供する。【解決手段】放射線線量計は複数の半導体センサと、複数のセンサアンプと、制御手段とを備える。半導体センサは放射線を検出する。センサアンプは半導体センサから出力される検出信号を受信して、その検出信号を増幅し、検出信号の強度が閾値を超えた場合にパルスを出力する。制御手段はパルスの数を計数する。なお、一つのセンサアンプに対して一つ以上の半導体センサが接続されている。制御手段は、全てのセンサアンプから同時にパルスを受信した場合、その全てのパルスが衝撃パルスであると判断する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
放射線を検出する複数の半導体センサと、 前記半導体センサから出力される検出信号を受信して、その検出信号を増幅し、検出信号の強度が閾値を超えた場合にパルスを出力する複数のセンサアンプと、 前記パルスの数を計数する制御手段と、を含み、 一つの前記センサアンプに対して一つ以上の前記半導体センサが接続され、前記制御手段は、全ての前記センサアンプから同時に前記パルスを受信した場合、その全てのパルスが衝撃によるパルスであると判断する、 放射線線量計。
IPC (3件):
G01T 1/24 ,  G01T 1/00 ,  G01T 1/17
FI (3件):
G01T1/24 ,  G01T1/00 D ,  G01T1/17 A
Fターム (18件):
2G088AA09 ,  2G088EE11 ,  2G088FF19 ,  2G088GG21 ,  2G088KK06 ,  2G088KK11 ,  2G088KK20 ,  2G088LL11 ,  2G088MM09 ,  2G188AA10 ,  2G188BB19 ,  2G188CC28 ,  2G188EE07 ,  2G188EE12 ,  2G188EE21 ,  2G188FF11 ,  2G188GG09 ,  2G188JJ08

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