ラベリング剤とこれを用いたアミノ酸配列およびタンパク質多重定量同時分析方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：特許業務法人アルガ特許事務所 , 高野登志雄 , 中嶋俊夫 , 村田正樹 , 山本博人
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-525824
公開番号（公開出願番号）：特表2013-536433
出願日： 2011年08月23日
公開日（公表日）： 2013年09月19日
要約：

【課題】水素同位元素を活用し、かつラベリング剤の合成費用は減らしながらも一度に多重の試料を定量することが可能な化合物を提供する。【解決手段】本発明は、ラベリング剤を用いて相異なる量のタンパク質およびペプチド分析体を定量分析する方法を提供するもので、ラベリング剤を分析体に結合させた後、タンデム質量分析を通してラベリング剤の一部のみが取り除かれて残った、分析体を含む大きい質量のyタイプの断片イオンを活用して、定量分析を行う新規方法を提供する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

下記一般式1で表される化合物。

IPC (1件)：

G01N 27/62

FI (3件)：

G01N27/62 V , G01N27/62 F , G01N27/62 L

Fターム (15件)：

2G041CA01 , 2G041DA04 , 2G041DA05 , 2G041EA04 , 2G041EA12 , 2G041FA10 , 2G041FA11 , 2G041FA12 , 2G041FA13 , 2G041GA06 , 2G041HA01 , 2G041JA04 , 2G041LA08 , 2G041MA02 , 2G041MA04

引用特許：

審査官引用 (3件)

質量および物性の調節された可変質量ラベリング剤とこれを用いたペプチド配列およびタンパク質多重定量同時分析方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2010-520953 出願人：ポステクアカデミー-インダストリーファウンデイション
質量標識体
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-529154 出願人：イグジィリオンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
ペプチドの高感度測定又は定量のためのラベル化試薬及び方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-204634 出願人：株式会社島津製作所

引用文献：

審査官引用 (3件)

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