特許
J-GLOBAL ID:201303058893168113

化学的に架橋した機械的障壁または被覆構造体をインサイチュ作成するための組成物、システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢口 太郎 ,  佐々木 義行 ,  関口 一哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571017
特許番号:特許第4860817号
出願日: 1999年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 生体適合性の障壁材料であって、 組換え血清アルブミン又は天然血清アルブミンから成る群から選択される25%以下の濃度のタンパク質を有する第一の成分と、 式PEG-(DCR-CG)nの化合物を含む重合体を有する第二の成分と を有し、 式中、PEGはポリ(エチレングリコール)であり、 DCRは、飽和二酸、不飽和二酸、ポリ(グリコール酸)、ポリ(DL-乳酸)、ポリ(L-乳酸)、ポリ(カプロラクトン)、ポリ(5-バレロラクトン)、ポリ(y-ブチロラクトン)、ポリ(アミノ酸)、ポリ(無水物)、ポリ(オルトエステル)、ポリ(オルトカーボネート)、ポリ(ホスホエステル)、Leu-Glyc-Pro-Ala、およびGly-Pro-Lysからなる群から選択される分解制御領域であり、 CGは、ビニルスルホン、N-エチルマレイミド、ヨードアセトアミド、オルトピリジルジスルフィド、アルデヒド、活性エステル、エポキシド、カルボニルイミダゾール、ニトロフェニルカーボネート、トリシラート(tresylate)、メシラート、トシラート、およびイソシアネートからなる群から選択される架橋基であり、 nは3に等しいかまたはそれより大きいものであり、 前記タンパク質及び前記重合体は化学的に架橋され、非液状の機械的マトリックスを形成するものである、 障壁材料。
IPC (1件):
A61L 31/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61L 31/00 ZBP C ,  A61L 31/00 T
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 接着剤シーラント組成物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-505739   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • 生体用接着剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-012515   出願人:三菱レイヨン株式会社
  • 生体適合性の粘着剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-139317   出願人:コラーゲン・コーポレイション
審査官引用 (3件)
  • 接着剤シーラント組成物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-505739   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • 生体用接着剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-012515   出願人:三菱レイヨン株式会社
  • 生体適合性の粘着剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-139317   出願人:コラーゲン・コーポレイション

前のページに戻る