特許
J-GLOBAL ID:201303058899780082

電動ファン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-186751
公開番号(公開出願番号):特開2013-048092
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】 防水機能を有しランプハウジング内を効率的に冷却可能な電動ファン装置を提供する。【解決手段】 放熱部102に固定される電動軸流ファン202の底部には、リング状の弧形気流誘導板103とともにリング状に形成される流体入口208が設けられる。シャフト206は、排出羽根207の下端に接続するとともに軸受203、およびスポーク状ディスク結合部108を通って上方に延び、軸受204を介して密閉蓋209に接続する。タービンのブレード状に配置される排出羽根207の上端は、密閉蓋209に接続する。排出羽根207および密閉蓋209は電動軸流ファン202を保護する。電動軸流ファン202により弧形気流誘導板103および放熱部102の頂部周辺の空気が内部に導入される。内部に導入された空気は排出羽根207を通って周囲に排出される。これにより、ランプハウジング内を効率的に冷却することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ランプの放熱ランプハウジング頂部に、電気エネルギーで駆動する電動軸流ファンを設置することにより、気流をタービンのブレード状に配置される防水カバーの内部へ送り込み、電動軸流ファンが稼動するとき、気流は密閉式放熱ランプハウジングの比較的熱いランプハウジング頂部の外側から真ん中に流れ込んでから、上方に向って防水カバーの下側の軸方向に形成される気流入口に進入し、かつタービンのブレード状に配置されるカバーを通して周囲に排出し、ハイパワーLEDランプセットを含むハイパワーランプを使用するとき、ランプハウジングの比較的熱い頂部に対して、外冷式気流で冷却しながら、防水密閉効果を有し、外部風力によりタービンのブレード状に配置される防水カバーを駆動、回転させるとき、排出放熱効果を高めることができ、その主な構成は次の通りであって、 熱源ハウジング(101)は、熱伝導体または非熱伝導体により構成され、その真ん中に熱伝導材料により構成されかつ円形または円錐形の放熱部(102)を設け、放熱部(102)は熱源ハウジング(101)と一体であり、または個別の部材を組み合わせることにより構成され、放熱部(102)の底部外部が熱エネルギーを受け、熱源ハウジング(101)は放熱部(102)の周辺に沿って、電動軸流ファン(202)の底部との間にリング状の弧形気流誘導板(103)を設け、 電動軸流ファン(202)は、内蔵電動機およぶ電動機が駆動する羽根車により構成され、その下端は放熱部頂部(104)の近くに設置され、電動軸流ファン(202)の頂部に一つの固定座(106)を設置し、電動軸流ファン(202)底部にリング状の弧形気流誘導板(103)を設置し、上記二者と電動軸流ファン(202)とを放熱部(102)の上に固定し、固定座(106)の中心にシャフト(206)を設け、また上に向って延伸し、軸受(203)、スポーク状ディスク結合部(108)、およびリング状に形成されタービンのブレード状に径外方向に配置される排出羽根(207)の下側を経て上に向って延び、また軸受(204)を経て密閉蓋(209)に結合し、排出羽根(207)の上側は、内側にフローガイドコーン(107)を備える密閉蓋(209)の内部に結合し、電動軸流ファン(202)の底部は、リング状の流体入口(208)を備え、電動軸流ファン(202)のポンピングを介して、リング状の弧形気流誘導板(103)および放熱部(102)の頂部周辺を流れる気流を内部に導入し、排出羽根(207)を経て周囲へ排出し、排出羽根(207)の頂部は密閉蓋(209)を備えることにより、電動軸流ファン(202)を保護することを特徴とする電動ファン装置。
IPC (2件):
F21V 29/02 ,  F21S 8/08
FI (2件):
F21V29/02 100 ,  F21S8/08 120
Fターム (5件):
3K014AA01 ,  3K014MA03 ,  3K014MA05 ,  3K014MA08 ,  3K243MA01

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