特許
J-GLOBAL ID:201303058926835790
半導電性ローラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-265922
公開番号(公開出願番号):特開2013-117678
出願日: 2011年12月05日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】ローラ抵抗値が105Ω未満であって、例えば帯電ローラとして使用することにより、従来に比べて印刷速度の高い画像形成装置を構成できる上、ポリエーテルポリオールがブリードすることによる種々の問題を生じない半導電性ローラを提供する。【解決手段】エピクロルヒドリンゴムEとジエン系ゴムNとの質量比E/N=50/50〜80/20の混合物であるベースポリマに、分子中にフルオロ基およびスルホニル基を有する陰イオンと陽イオンとの塩、ポリエーテルポリオールとしての、数平均分子量Mn=11000以上のポリエチレングリコール、および架橋剤成分を含有する半導電性組成物の架橋物からなり、外周面5に、紫外線照射による酸化膜6が形成されたローラ本体2を有する半導電性ローラ1である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも外周面が半導電性ゴム組成物の架橋物からなり、前記外周面に、紫外線照射によって形成された酸化膜が設けられたローラ本体を備えた半導電性ローラであって、
前記半導電性ゴム組成物は、
(1) エピクロルヒドリンゴムEとジエン系ゴムNとの、質量比E/N=50/50〜80/20の混合物であるベースポリマ、
(2) 分子中にフルオロ基およびスルホニル基を有する陰イオンと、陽イオンとの塩、
(3) 数平均分子量Mn=11000以上のポリエチレングリコール、および
(4) 前記ベースポリマを架橋させるための架橋剤成分
を含有することを特徴とする半導電性ローラ。
IPC (8件):
G03G 15/02
, C08L 9/00
, C08K 5/42
, C08L 71/02
, C08K 3/22
, C08K 5/09
, C08L 15/02
, F16C 13/00
FI (9件):
G03G15/02 101
, C08L9/00
, C08K5/42
, C08L71/02
, C08K3/22
, C08K5/09
, C08L15/02
, F16C13/00 B
, F16C13/00 Z
Fターム (69件):
2H200FA02
, 2H200FA08
, 2H200FA16
, 2H200HA02
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200HB43
, 2H200HB45
, 2H200HB46
, 2H200LA40
, 2H200LC03
, 2H200LC08
, 2H200LC09
, 2H200LC10
, 2H200MA03
, 2H200MA13
, 2H200MA14
, 2H200MA17
, 2H200MA20
, 2H200MB01
, 2H200MB02
, 2H200MB06
, 3J103AA02
, 3J103AA13
, 3J103AA23
, 3J103AA51
, 3J103BA41
, 3J103EA02
, 3J103EA07
, 3J103EA11
, 3J103FA12
, 3J103FA18
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA66
, 3J103HA02
, 3J103HA12
, 3J103HA20
, 3J103HA41
, 3J103HA53
, 3J103HA54
, 3J103HA60
, 4J002AC01X
, 4J002AC03X
, 4J002AC06X
, 4J002AC07X
, 4J002AC08X
, 4J002AC09X
, 4J002AC12W
, 4J002CH023
, 4J002DE107
, 4J002EF057
, 4J002EV256
, 4J002FD010
, 4J002FD050
, 4J002FD070
, 4J002FD090
, 4J002FD103
, 4J002FD106
, 4J002FD113
, 4J002FD116
, 4J002FD130
, 4J002FD140
, 4J002FD147
, 4J002FD170
, 4J002GQ00
, 4J002GS00
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