特許
J-GLOBAL ID:201303058976783839
凍結保存可能な小型肝細胞の調製方法、およびその凍結保存方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
, 滝澤 敏雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-500674
特許番号:特許第4998969号
出願日: 2001年05月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (i)採取された肝臓組織より肝細胞を分離すること、
(ii)分離された前記肝細胞を、実質細胞をより多く含む重量画分と、非実質細胞をより多く含み実質細胞をより少なく含む軽量画分とに分画し、前記軽量画分を回収すること、および、
(iii)前記軽量画分中の細胞をニコチンアミドを添加した培養液を用いて培養し、非実質細胞に包囲された小型肝細胞コロニーを形成させること、
(iv)(iii)で得られる非実質細胞に包囲されたコロニーを形成している小型肝細胞を、酵素を作用させ、または、作用させずに培養皿から剥離し、小型肝細胞の周囲を非実質細胞が取り囲んだ小型肝細胞塊として回収すること、
を含む、凍結保存用小型肝細胞の調製方法。
IPC (2件):
C12N 5/071 ( 201 0.01)
, C12R 1/91 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12N 5/00 202 A
, C12R 1:91
引用文献:
出願人引用 (4件)
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LIVER, 1999, Vol.19, No.6, p.481-488
-
Hepatology, 1999, Vol.29, p.111-125
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Xenobiotica, 1989, Vol.19, No.5, p.489-498
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応用細胞生物学研究, 1991, Vol.9, No.2, p.44-51
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審査官引用 (4件)
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LIVER, 1999, Vol.19, No.6, p.481-488
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Hepatology, 1999, Vol.29, p.111-125
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Xenobiotica, 1989, Vol.19, No.5, p.489-498
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