特許
J-GLOBAL ID:201303059158298417

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-012040
公開番号(公開出願番号):特開2013-066800
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】見掛け上、通常遊技状態から突然特典を付与する場合に必要な極めて短い時間かつ極めて少ない回数の所定の入賞口の開閉によって、遊技意欲が減退することなく、期待感を持続させる。【解決手段】非確変通常遊技から確変移行の必須大役処理として、最小限大役遊技仕様を設定した。最小限大役処理仕様での大役処理は、大入賞口44への入賞がほとんどなく、かつ早期に終了するため、見掛け上、突然に確変に移行したのと同等の遊技の流れを形成できるが、最小限大役遊技仕様の実行が、遊技者の目に入ると当たりとなった時点で、遊技意欲が減退するので、従来の確変/非確変大役に代え、複合大役処理(1)及び複合大役処理(2)を設定した。最初の2回の大入賞口44の開放時間が最小限大役処理と同等の動作となっており、最小大役処理終了まで、遊技者は何れの大役遊技仕様で動作しているかが不明となり、遊技意欲の減退を防止できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入賞を契機に、所定の確率で特別図柄抽選が実行され、前記特別図柄抽選の結果を図柄変動パターン演出によって報知すると共に、前記特別図柄抽選の結果が当たりの場合に、所定の入賞口を開放して、短期間で多くの賞球を可能とする大役処理を実行する大役処理実行制御手段を備えた遊技機であって、 前記大役処理実行制御手段が、 1回の大役処理において、前記所定の入賞口の開放時間と開閉動作回数に関して、予め設定された制限範囲における最大限の開閉動作を実行する最大限大役処理手段と、 1回の大役処理において、前記所定の入賞口の開放時間と開閉動作回数に関して、予め設定された制限範囲における最小限の開閉動作を実行する最小限大役処理手段と、 1回の大役処理において、前記最小限大役処理手段による前記所定の入賞口の開閉動作と同等の開閉動作を初期動作とし、かつ前記初期動作に続く1回の大役の継続動作として、前記最大限大役処理手段による前記所定の入賞口の開閉動作回数の内、前記初期動作に相当する動作回数分を除く動作回数と同等の開閉動作を実行する複合大役処理手段と、 前記特別図柄抽選の結果に基づいて、前記最大限大役処理手段、前記最小限大役処理手段、及び前記複合大役処理手段による前記所定の入賞口の開閉動作の実行後に、以後の通常遊技状態の下での前記特別図柄抽選が、通常よりも早期に当たりとなるように前記所定の確率を通常の当選確率よりも高確率とする確変特典を付与するか否かを選択する確変特典付与選択手段と、 前記特別図柄抽選の結果に応じた遊技情報をホールコンピュータへ出力する端子と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第5134052号
  • 遊技機の基板保護部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-343287   出願人:株式会社竹屋, 株式会社エムアールディー
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-344031   出願人:株式会社大一商会
全件表示

前のページに戻る