特許
J-GLOBAL ID:201303059229042109
ナチュラルキラー細胞を生成させる方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-519790
公開番号(公開出願番号):特表2013-532469
出願日: 2011年07月13日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
二工程の拡大及び分化方法を用いてナチュラルキラー細胞を産生する方法が本明細書で提供される。該方法によって産生されるNK細胞を、癌又はウイルス感染を有する個体に投与することを含む、腫瘍細胞増殖を抑制する方法、癌又はウイルス感染を有する個体を治療する方法も本明細書で提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
活性化ナチュラルキラー(NK)細胞の集団を産生する方法であって:
(a)造血幹細胞又は前駆細胞の集団が拡大し、かつ該拡大することの間に、該造血幹細胞又は前駆細胞の集団内の複数の造血幹細胞又は前駆細胞がNK細胞に分化するように、インターロイキン-15(IL-15)、並びに任意に幹細胞因子(SCF)及びインターロイキン-7(IL-7)のうちの1つ又は複数を含み、ここで、該IL-15並びに任意のSCF及びIL-7が該培地の不確定成分に含まれない、第一の培地中に、該集団を播種すること;並びに
(b)工程(a)由来の細胞をインターロイキン-2(IL-2)を含む第二の培地中で拡大して、活性化NK細胞の集団を産生すること
を含む、前記方法。
IPC (5件):
C12N 5/078
, A61K 35/50
, A61K 35/14
, A61P 35/00
, A61P 35/02
FI (5件):
C12N5/00 202L
, A61K35/50
, A61K35/14
, A61P35/00
, A61P35/02
Fターム (18件):
4B065AA90X
, 4B065AC12
, 4B065BA23
, 4B065BB25
, 4B065BB34
, 4B065BB40
, 4B065BC12
, 4B065BC25
, 4B065BC41
, 4B065CA44
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB37
, 4C087BB58
, 4C087DA18
, 4C087NA05
, 4C087ZB26
, 4C087ZB27
引用文献:
出願人引用 (4件)
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The Journal of Experimental Medicine, 2006, Vol.203, No.4, pp.1033-1043
-
Biol. Blood Marrow Transplant, 2009, Vol.15, pp.1026-1037
-
Eur. J. Immunol., 1998, Vol.28, pp.1991-2002
-
Blood, 1998, Vol.92, No.10, pp.3647-3657
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審査官引用 (6件)
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The Journal of Experimental Medicine, 2006, Vol.203, No.4, pp.1033-1043
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The Journal of Experimental Medicine, 2006, Vol.203, No.4, pp.1033-1043
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Biol. Blood Marrow Transplant, 2009, Vol.15, pp.1026-1037
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Eur. J. Immunol., 1998, Vol.28, pp.1991-2002
-
Blood, 1998, Vol.92, No.10, pp.3647-3657
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Blood, 1998, Vol.92, No.10, pp.3647-3657
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