特許
J-GLOBAL ID:201303059245318459

PLCのプログラミング装置におけるオペランドの入力支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-073520
公開番号(公開出願番号):特開2013-175203
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】PLCのラダープログラム上で使用される命令語のオペランドとなるべきアドレスのオペレータによる入力を支援する。【解決手段】命令語が入力されると(102)、アドレス次候補が次々と仮決定されて(103)、それがディスプレイ上に表示される。オペレータはその表示を介してアドレス次候補の適否を目視確認しつつ、それに対する確定操作を必要に応じて行うだけで(104,105)、所定アドレス離れた一連のアドレスをオペランドとして採用して(108)、プログラミングを効率よく行うことができる(109)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定のディスプレイと、アドレスの次候補を記憶するための記憶手段とを使用して、PLCのユーザプログラム上で使用される命令語のオペランドとなるべきアドレスのオペレータによる入力を支援する方法であって、 前記記憶手段に、アドレス次候補のアドレス初期値を記憶させる第1のステップと、 前記命令語が入力される毎に、前記記憶手段から前記アドレス次候補のアドレス現在値を読み出してオペランドとして仮決定すると共に、この仮決定されたアドレス次候補のアドレス現在値を、前記ディスプレイの所定位置に表示する第2のステップと、 前記アドレス次候補のアドレス現在値がオペランドとして仮決定されている状態において、オペレータの操作を待機し、前記待機する間に行われたオペレータ操作が所定の確定操作であったときには、前記仮決定されているアドレス次候補のアドレス現在値を当該命令語のオペランドとして確定すると共に、前記オペランドとして確定したアドレスに所定数を加算して得られたアドレスにより、前記記憶手段に記憶されているアドレス次候補の内容を更新したのち、前記第2のステップに戻るように仕組まれた第3のステップとを有し、 PLCのユーザプログラム上で使用される命令語が、複数の命令語種別に分類され、かつ前記記憶手段には、各命令語種別毎にアドレスの次候補が記憶可能に構成され、 前記第1のステップは、前記各命令語種別毎に、アドレス次候補のアドレス初期値を前記記憶手段に記憶させるように仕組まれており、 前記第2のステップは、前記命令語が入力される毎に、当該入力された命令語の命令語種別に応じて、前記記憶手段から前記アドレス次候補のアドレス現在値を読み出してオペランドとして仮決定すると共に、この仮決定されたアドレス次候補のアドレス現在値を、前記ディスプレイの所定位置に表示するように仕組まれている、ことを特徴とするオペランドの入力支援方法。
IPC (1件):
G05B 19/05
FI (1件):
G05B19/05 A
Fターム (11件):
5H220BB12 ,  5H220CC05 ,  5H220CX01 ,  5H220DD03 ,  5H220DD04 ,  5H220EE01 ,  5H220GG03 ,  5H220GG05 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ59
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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