特許
J-GLOBAL ID:201303059284112469

使い捨て紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-065143
公開番号(公開出願番号):特開2013-192848
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】脚の前後の動きに追随して、立体ギャザーと共に吸収体を前後に動き易くすることによって、鼠蹊部から脚の付け根にかけての肌トラブルを防止する。【解決手段】トップシート11と防水シート12との間に、包被シート14によって囲繞された吸収体13が介在されるとともに、表面側の両側部にそれぞれ立体ギャザーBSが形成された吸収性本体10と、この吸収性本体10の外面側に一体的に設けられた外装シート20とを備えた使い捨て紙おむつ1とする。吸収体13は、少なくとも着用者の股間部に対応する部位であって、おむつ幅方向の中間部に、おむつ長手方向に沿って該吸収体13の離隔部30を形成する。トップシート11、防水シート12、包被シート14及び外装シート20はそれぞれ、少なくとも前記離隔部30に対応する領域に、外力を受けることによって伸張可能とされる伸張可能化手段を施す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
透液性のトップシートと防水シートとの間に、包被シートによって囲繞された吸収体が介在されるとともに、表面側の両側部にそれぞれ立体ギャザーが形成された吸収性本体と、この吸収性本体の外面側に一体的に設けられた外装シートとを備えた使い捨て紙おむつにおいて、 前記吸収体は、少なくとも着用者の股間部に対応する部位であって、おむつ幅方向の中間部に、おむつ長手方向に沿って該吸収体の離隔部が形成され、 前記トップシート、防水シート、包被シート及び外装シートはそれぞれ、少なくとも前記離隔部に対応する領域に、外力を受けることによって伸張可能とされる伸張可能化手段が施されていることを特徴とする使い捨て紙おむつ。
IPC (4件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/494
FI (3件):
A41B13/02 B ,  A41B13/02 G ,  A41B13/02 K
Fターム (17件):
3B200AA01 ,  3B200BA11 ,  3B200BA12 ,  3B200CA02 ,  3B200CA08 ,  3B200DA02 ,  3B200DA14 ,  3B200DA21 ,  3B200DB11 ,  3B200DB17 ,  3B200DB22 ,  3B200DB24 ,  3B200DC01 ,  3B200DC04 ,  3B200DC06 ,  3B200DD01 ,  3B200DD07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-143640   出願人:株式会社リブドゥコーポレーション
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-316347   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 使用に際して脚部湾曲が増大する吸収体物品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-579728   出願人:キンバリークラークワールドワイドインコーポレイテッド
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