特許
J-GLOBAL ID:201303059461314557

熱可塑性樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  平岩 康幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-280298
公開番号(公開出願番号):特開2013-147648
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】より確実に機械的強度を向上させることができる、ポリアミド樹脂(A)とポリオレフィン樹脂(B)と相容化剤(C)とを混合した熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。【解決手段】ポリオレフィン樹脂中に、ポリアミド樹脂が分散して含有された熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、ポリアミド樹脂(A)(例えば、PA11)及び相容化剤(C)が溶融混合された混合樹脂と、ポリオレフィン樹脂(B)(例えば、ポリプロピレン樹脂)と、を溶融混合する混合工程を備える。更に、相容化剤(C)は、ポリアミド樹脂(A)と反応し得る反応性基を有する変性ポリオレフィン樹脂(C1)(例えば、無水マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂)であることが好ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ポリオレフィン樹脂中に、ポリアミド樹脂が分散して含有された熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、 ポリアミド樹脂(A)及び相容化剤(C)が溶融混合された混合樹脂と、ポリオレフィン樹脂(B)と、を溶融混合する混合工程を備えることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (3件):
C08L 23/00 ,  C08L 77/00 ,  C08L 23/26
FI (3件):
C08L23/00 ,  C08L77/00 ,  C08L23/26
Fターム (14件):
4J002BB031 ,  4J002BB051 ,  4J002BB121 ,  4J002BB151 ,  4J002BB203 ,  4J002BB213 ,  4J002BP021 ,  4J002CL012 ,  4J002CL032 ,  4J002FD010 ,  4J002FD130 ,  4J002GL00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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