特許
J-GLOBAL ID:201303059463091610

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057743
公開番号(公開出願番号):特開2013-191455
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】夜間運転時の暗い環境下で周辺視での気づきを速めることが可能な車両用前照灯を提供する。【解決手段】半導体発光素子を用いた第1発光部と、半導体発光素子を用いた第2発光部と、を含む白色光源と、反射面及び/又はレンズを備えた車両用前照灯において、前記第1発光部の中心点又は前記第1発光部からの照射光の第1集光点と前記光学系の焦点との距離をD1とし、前記第2発光部の中心点又は前記第2発光部からの照射光の第2集光点と前記光学系の焦点との距離をD2とした場合に、D1<D2の関係があり、前記所定配光パターンは、前記光学系を介して前方に照射される前記第1発光部からの光により形成される第1配光パターンと、前記光学系を介して水平方向の一方の側に拡がる光として前方に照射される光により前記第1配光パターンに重畳した状態で形成される第2配光パターンと、を含む。【選択図】図23
請求項(抜粋):
半導体発光素子を用いた第1発光部と、半導体発光素子を用いた第2発光部と、を含む白色光源と、反射面及び/又はレンズを含み、前記白色光源からの光を前方に照射し、車両前面に正対した仮想鉛直スクリーン上に、所定配光パターンを形成する光学系と、を備えた車両用前照灯において、 前記第1発光部の中心点又は前記第1発光部からの照射光の第1集光点と前記光学系の焦点との距離をD1とし、前記第2発光部の中心点又は前記第2発光部からの照射光の第2集光点と前記光学系の焦点との距離をD2とした場合に、D1<D2の関係があり、 前記所定配光パターンは、前記光学系を介して前方に照射される前記第1発光部からの光により形成される第1配光パターンと、前記光学系を介して水平方向の一方の側に拡がる光として前方に照射される光により前記第1配光パターンに重畳した状態で形成される第2配光パターンと、を含み、かつ、少なくとも、前記第2配光パターンの水平方向の一方の端部側の明暗境界が、前記第1配光パターンの水平方向の一方の端部側の明暗境界より外側に位置しており、 前記第2発光部は、前記第1発光部よりS/P比が高いことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (4件):
F21S 8/12 ,  F21S 8/10 ,  H01S 5/022 ,  H01L 33/48
FI (4件):
F21S8/12 110 ,  F21S8/10 150 ,  H01S5/022 ,  H01L33/00 400
Fターム (17件):
3K243AA08 ,  3K243AC06 ,  3K243BE08 ,  5F041CA40 ,  5F041DA14 ,  5F041DA43 ,  5F041EE11 ,  5F041EE23 ,  5F041FF11 ,  5F173MA10 ,  5F173MB01 ,  5F173ME22 ,  5F173ME23 ,  5F173MF23 ,  5F173MF28 ,  5F173MF39 ,  5F173MF40
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る