特許
J-GLOBAL ID:201303059501175440

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283336
公開番号(公開出願番号):特開2013-056248
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】2つの図柄のうち一方の図柄を優先変動させる遊技機において、保留事前判定結果に基づく保留予告を適切に実行させる。【解決手段】第1特別図柄変動情報と第2特別図柄変動情報が記憶されている場合に、第2特別図柄の変動表示を優先し、第1特別図柄開始時判定に先立ち、第1特別図柄変動情報が特定変動情報であるかを判定する事前判定を行い、事前判定で特定変動情報であると判定された場合に、第1特別図柄変動情報に基づく保留予告を実行する遊技機において、保留予告開始条件が成立した時点で、保留予告が実行される期間中に第2始動口が開放状態となる可能性があるか否かを判定し、第2始動口が開放状態となる可能性があると判定された場合に、保留予告の実行を制限する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第1始動口と、 遊技球が入球不能な閉鎖状態と、遊技球が入球可能な開放状態とに切り替え可能な第2始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球に基づいて第1特別図柄変動情報を取得して記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2始動口への遊技球の入球に基づいて第2特別図柄変動情報を取得して記憶する第2保留記憶手段と、 前記第1保留記憶手段に記憶されている前記第1特別図柄変動情報を用いた第1特別図柄変動開始時判定を実行し、該第1特別図柄変動開始時判定の結果に応じて第1特別図柄表示部で第1特別図柄の変動表示を行う第1特別図柄表示制御手段と、 前記第2保留記憶手段に記憶されている前記第2特別図柄変動情報を用いた第2特別図柄変動開始時判定を実行し、該第2特別図柄変動開始時判定の結果に応じて第2特別図柄表示部で第2特別図柄の変動表示を行う第2特別図柄表示制御手段と、 前記第1特別図柄変動情報が記憶されており、かつ、前記第2特別図柄変動情報が記憶されている場合に、前記第1特別図柄の変動表示に優先して前記第2特別図柄の変動表示を行う第2特別図柄優先変動手段と、 前記第1特別図柄または前記第2特別図柄の変動表示が終了して所定の当り特別図柄が停止表示すると、遊技者に有利な大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、 前記第1特別図柄変動開始時判定の実行に先立ち、前記第1保留記憶手段に記憶されている前記第1特別図柄変動情報を事前判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段により前記第1特別図柄変動情報が特定変動情報であると事前判定された場合に、該事前判定の結果に基づく特別演出を行う特別演出実行手段と、 普通図柄作動ゲートへの遊技球の通過に基づいて普通図柄当否判定情報を取得して記憶する普通図柄保留記憶手段と、 前記普通図柄保留記憶手段に記憶されている前記普通図柄当否判定情報を用いた普通図柄当否判定を実行し、該普通図柄当否判定の結果に応じて普通図柄表示部で普通図柄の変動表示を行う普通図柄表示制御手段と、 前記普通図柄の変動表示が終了して所定の当り普通図柄が停止表示すると、前記第2始動口を開閉させる開閉動作を実行する開閉動作実行手段とを備え、 前記第2始動口の開閉動作の実行中に前記事前判定手段により前記第1特別図柄変動情報が前記特定変動情報であると事前判定された場合には、前記特別演出が実行されないように構成される ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088AA42 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-099886   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-121714   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-176004   出願人:株式会社三共

前のページに戻る