特許
J-GLOBAL ID:201303059573495244

放射線撮像装置、放射線撮像システム、及び、放射線撮像装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-085498
公開番号(公開出願番号):特開2013-219408
出願日: 2012年04月04日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】 放射線の照射の開始を高い即時性で且つ高い精度で検知可能な放射線撮像装置を提供する。【解決手段】 変換素子Sとスイッチ素子Tとを含む画素110が行列状に複数配置された画素アレイ101と、電圧を変換素子Sに供給するバイアス配線Vsと、バイアス配線に電圧を供給する電源部107と、画素アレイ101への放射線の照射の開始を検知する検知部と、を含む放射線撮像装置であって、検知部が、複数のバイアス配線Vsのうち少なくとも2つのバイアス配線を流れる電流を演算して比較した比較結果に基づいて画素アレイ101への放射線の照射の開始を検知する検知回路108bを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各々が、放射線を電荷に変換する変換素子と、前記電荷に基づく電気信号を転送するスイッチ素子と、を含む複数の画素が行列状に配置された画素アレイと、 前記変換素子が放射線を電荷に変換するための電圧を前記変換素子に供給するバイアス配線と、 前記バイアス配線に前記電圧を供給する電源部と、 前記画素アレイへの放射線の照射の開始を検知する検知部と、 を含む放射線撮像装置であって、 前記画素アレイは、前記複数の画素が複数の画素群に分割されており、 前記バイアス配線は、前記複数の画素群に一対一で対応するように複数設けられており、 前記検知部は、複数の前記バイアス配線のうち少なくとも2つの前記バイアス配線を流れる少なくとも2つの電流を演算して比較した比較結果に基づいて前記画素アレイへの放射線の照射の開始を検知する検知回路を含むことを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/32 ,  G01T 7/00 ,  A61B 6/00
FI (3件):
H04N5/32 ,  G01T7/00 A ,  A61B6/00 300S
Fターム (25件):
2G088GG13 ,  2G088GG19 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ33 ,  2G088KK24 ,  2G088KK32 ,  2G088LL02 ,  2G188CC16 ,  2G188CC22 ,  2G188CC28 ,  2G188DD05 ,  2G188DD35 ,  2G188EE25 ,  2G188EE36 ,  2G188FF02 ,  4C093CA50 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FA34 ,  5C024AX11 ,  5C024GX03 ,  5C024HX02 ,  5C024JX41

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