特許
J-GLOBAL ID:201303059807448830

バッテリ温度調節ユニット及びバッテリ温度調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 住吉 秀一 ,  宮城 康史 ,  茜ヶ久保 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-210561
公開番号(公開出願番号):特開2013-073722
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】バッテリの効率的な温度調整を可能とする、新しいバッテリ温度調節ユニット及びバッテリ温度調節装置を提供する。【解決手段】隣り合うバッテリセルの間に介挿可能なバッテリ温度調節ユニットであって、ヒートパイプと、ヒータとを備え、前記温度調節ユニットが前記バッテリセルの間に介挿された際に、前記ヒートパイプと、前記ヒータとが、前記バッテリセルと熱的に接続可能な状態で配置されるように構成され、前記ヒートパイプは、バッテリ冷却時には前記ヒートパイプにより前記バッテリセルの熱が冷却ジャケットに輸送され、前記バッテリセルの冷却を効率的に行い、バッテリ加温時に前記ヒータからの熱で前記ヒートパイプ内がドライアウトし、ヒータの熱がヒートパイプを通して冷却ジャケットから漏れることを防ぐことを特徴とする、バッテリ温度調節ユニットおよびこれを備えたバッテリ温度調節装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
隣り合うバッテリセルの間に介挿可能なバッテリ温度調節ユニットであって、 前記バッテリセルの冷却用のヒートパイプと、 ヒータとを備え、 前記温度調節ユニットが前記バッテリセルの間に介挿された際に、前記ヒートパイプと、前記ヒータとが、前記バッテリセルと熱的に接続可能な状態で配置されるように構成され、 前記ヒートパイプの限界熱輸送量が、前記ヒートパイプと熱的に接続するバッテリセルの総発熱量以上であり、かつ、前記ヒータの発熱量よりも小さいことにより、バッテリ加温時に前記ヒータからの熱で前記ヒートパイプがドライアウトすることを特徴とする、バッテリ温度調節ユニット。
IPC (4件):
H01M 10/50 ,  F28D 15/02 ,  H01M 10/48 ,  H05K 7/20
FI (4件):
H01M10/50 ,  F28D15/02 Z ,  H01M10/48 301 ,  H05K7/20 R
Fターム (12件):
5E322AA01 ,  5E322DB02 ,  5E322DB08 ,  5E322EA10 ,  5E322FA01 ,  5E322FA04 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H031AA09 ,  5H031KK01 ,  5H031KK03 ,  5H031KK08

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