特許
J-GLOBAL ID:201303059992640378

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小根田 一郎 ,  村上 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-212615
公開番号(公開出願番号):特開2013-072507
出願日: 2011年09月28日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】2つの逆止弁を組み込むことにより簡素かつ小型に構成するとともに、逆方向に流れる流体を濾過するフィルターを設けることによって分岐路内の逆止弁の閉弁時のシール性を確保する。【解決手段】流体通路1aを介して連通された2つの接続ポート11,12と、流体通路1aからの分岐路1bに連通された接続ポート13と、流体通路1a内に設けられた第一の逆止弁14と、分岐路1b内に設けられた第二の逆止弁と、接続ポート12から接続ポート13へ流れる流体を濾過するフィルター16とを備え、フィルター16を、流体通路1aの内周面に沿って設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の接続ポートと、該第一の接続ポートに流体通路を介して連通された第二の接続ポートと、前記流体通路の中途部から分岐された分岐路に連通された第三の接続ポートと、前記流体通路内に設けられた第一の逆止弁と、前記分岐路内に設けられた第二の逆止弁と、第二の接続ポートから第三の接続ポートへ流れる流体を濾過するフィルターとを備え、前記第一の逆止弁は、第一の接続ポートから第二の接続ポートへの流体の流れは許容するが第二の接続ポートから第一の接続ポートへの流体の流れは前記分岐路よりも第一の接続ポート側で阻止し、前記第二の逆止弁は、第二の接続ポートから第三の接続ポートへの流体の流れは許容するが第三の接続ポートから第二の接続ポートへの流体の流れは阻止し、第一の逆止弁の開弁圧よりも第二の逆止弁の開弁圧が高く設定され、前記フィルターは、前記流体通路の内周面に沿って設けられていることを特徴とする弁装置。
IPC (2件):
F16K 11/10 ,  F16K 15/04
FI (2件):
F16K11/10 Z ,  F16K15/04 A
Fターム (38件):
3H052AA01 ,  3H052BA31 ,  3H052CA12 ,  3H052CA22 ,  3H052CA34 ,  3H052CB19 ,  3H052CD07 ,  3H052EA02 ,  3H052EA16 ,  3H058AA03 ,  3H058AA04 ,  3H058BB22 ,  3H058BB33 ,  3H058BB35 ,  3H058CA12 ,  3H058CA31 ,  3H058CA39 ,  3H058CB12 ,  3H058CB19 ,  3H058CD04 ,  3H058DD17 ,  3H058EE02 ,  3H058EE12 ,  3H067AA01 ,  3H067AA04 ,  3H067AA32 ,  3H067AA33 ,  3H067BB08 ,  3H067CC32 ,  3H067CC35 ,  3H067CC36 ,  3H067DD33 ,  3H067EA32 ,  3H067EB12 ,  3H067EB25 ,  3H067ED07 ,  3H067GG13 ,  3L034BA26

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