特許
J-GLOBAL ID:201303060228898709
非水電解質二次電池およびその製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-212083
公開番号(公開出願番号):特開2013-073787
出願日: 2011年09月28日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】捲芯の周囲に、正極、負極、及び表面に多孔質耐熱層を形成したセパレータを捲回して電極群を作製する場合、捲回終了時に捲芯を抜き取る際、セパレータのズレや損傷によるリーク不良が発生することがあった。【解決手段】セパレータは、多孔質ポリオレフィン膜上に多孔質耐熱層の形成部および非形成部を設ける。セパレータの非形成部は、捲回開始時に最内周で捲芯の端部と当接する位置に配置する。これにより、捲芯の抜き取り性が向上し、リーク不良が抑制され、生産性及び信頼性の高い非水電解質二次電池を得ることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
正極と負極とをセパレータを介して対向させ渦巻状に捲回した電極群を、非水電解質とともに電池ケースに収容されてなる非水電解質二次電池であって、
前記電極群の横断面形状は、直線部と曲線部とを有しており、
前記セパレータは多孔質ポリオレフィン膜の表面に多孔質耐熱層の形成部と非形成部とを有して構成され、
前記正極及び前記負極に対向するセパレータにおいて、少なくともいずれかの面には前記形成部が位置し、
前記電極群の最内周にはセパレータが配されており、少なくとも最内周のセパレータの前記曲線部の内周面には前記非形成部が位置していることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M10/00 118
, H01M2/16 L
, H01M2/16 P
Fターム (25件):
5H021AA06
, 5H021CC04
, 5H021CC05
, 5H021EE02
, 5H021EE04
, 5H021EE07
, 5H021HH03
, 5H021HH06
, 5H021HH10
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029BJ14
, 5H029CJ07
, 5H029DJ04
, 5H029DJ12
, 5H029DJ17
, 5H029EJ12
, 5H029HJ07
, 5H029HJ12
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